フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

快復への兆しが

2015-08-23 19:46:47 | 日記
8月23日 日曜日 晴れのち曇り

暑くなるとの予報だったけれど、思ったほど暑くならなかった。
もっとも、新聞受けから新聞を取りに行った時と、庭の水まきで外に出ただけ。
ずっと家の中なので、暑さが解らなかったのかもしれない。

朝の内、かなり吐き気があったので朝食はヨーグルトとビスケットだけでお終いにした。
ポカリスエットを側に置いて、時折、口に含んで少しずつ飲むようにしていたが。
昼食の時間になった頃、吐き気がほとんど無くなっていた。嬉しい。
一昨日作った具だくさんのスープを小さな器に1杯だけ、口に出来た。美味しかった。

お昼近くに、「明日富士宮のお墓参りに行こう」と誘いの電話が長女からあった。
ずっと気になっていたので、お墓参りに連れて行って貰えると言うので、喜んだ。
でも、冷静に考えると、今のこの体調で富士宮まで行くのは無理、と気がついた。

ずっと食べたものを記録しているが、軽い食事しかしていない。
この程度の食事では、日常の事を消化するだけでも厳しい。疲れて当然。
脂気の食材は口に出来ずに居るし、納豆も駄目。お豆腐と牛乳とヨーグルトだけ。

娘夫婦と一緒に出かけても、昼食をするだけでも迷惑をかけてしまうと気がつく。
長女にそのことを電話で伝えた。嬉しいけれど行くべきでは無いと。
何時までも、体調不良でいると精神的にも参ってきてしまう。早く元に戻りたい。

今週はほのぼの編集会もあるし、胃カメラの検診を受けることになっている。
吐き気があるときの胃カメラは辛い。

これほど食事が出来なくなったのは初めてでは無い。高校時代に何度か経験している。
少し、食べられる様になると、母がお寿司屋さんへ連れて行ってくれ、握り寿司を数個摘んだ。
その後、食欲が出て元気になるのが常だった。「贅沢病」とお寿司やさんに笑われていた…。

父は富士山が好きで、富士宮にセカンドハウスを建て、大森の自宅は空き家状態にしていた。
でも、富士山があるだけで、富士宮に墓地を作ったのは失敗だったような気がする。
わたし達には遠すぎる…。息子も娘も年々歳をとるのだから…。
コメント
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