フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

疲労困憊でしたが、良い一日になりました。

2016-01-11 17:51:27 | 日記
1月11日 月曜日 曇りのち晴れ

今日は成人の日。晴れ着を着て歩く新成人のお嬢様たち、慣れない草履が辛そうでした。
昨日より寒いという予報ですが、雪が降ったり雨が降っていないのは幸せだと思います。

体調的には出掛けない方が良い事は、分かっていましたが横浜美術館へいってきました。

「横浜発面白い画家 中島清之 日本画の迷宮」と言う、そのタイトルに興味を持っていました。
作品が画風が固定せず、独創的なのに驚きました。チャレンジ精神が旺盛な画家だったようです。
日本画なのですが、何となく水彩のようだったり油のようだったり、画風がいろいろあり楽しめました。

5年前の12月にご主人様を亡くされ、年明け3月にお嬢様を亡くされた友人と一緒でした。
お宅にお伺いさせて頂きましたが、わたしはまだあるじを失った悲しみを背負っておりました。
辛さが分かりますので、冊子「ほのぼの」を郵送したりお電話をするだけで、お会いしていませんでした。

その彼女からお電話を頂き、「会いましょうよ」と言われました。
更に、ウイークデイより土日の方が、都合が良いと言われました。
それでたまたま横浜美術館へ行くつもりでいましたのでお誘いして、一緒に見ることにしました。

すっかり元気になって居られ、明るい表情の彼女の様子を見て、嬉しかったです。
わたしは丸9年経っても、涙ぐんでしまうことがありますが、何とかコントロールをしないと駄目ですね。
元気に楽しく想い出話が出来るようにしないと、と大きく反省させられました。

昨日の友人ともあるじの想い出話が出来ましたし、今日も終始想い出話でした。
彼女のご主人様は、あるじの中・高校の先輩でしたから、家族ぐるみのお付き合いをしておりました。
痩せたご主人で、5歳上の大先輩ですが、無類のお肉好き、揚げ物好きでしたが、
わがあるじさんは、若いときは油っぽい物が好きでしたが、お肉よりお魚やお野菜が好みでした。

そんな懐かしい想い出話をしながら、ゆっくりランチをしてからお別れしました。それぞれバスで帰途へ。
酷い疲労感があり、目眩が酷くなっていました。気付け薬に濃い生姜茶を時々口に含みました。
生姜茶はひりひりするほど辛く、蜂蜜たっぷりの甘さですから、普段は飲めませんが非常時には全く感じません。

バスを降りた頃には、西の空は陽が沈む寸前の夕焼けが綺麗でした。

夕焼けの空  

玄関に入った瞬間、強い目眩が襲ってきました。しばらく座ってぼんやり外を眺めていました。
かなり外は暗くなっていました。夕焼けも、もう消えてしまっているのでしょうね…。疲れました。
コメント
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