フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

芋掘りでは無く、落花生堀りを体験する小さい子ども達の放映を見て…

2018-09-12 22:16:32 | 日記
昨日だったか今朝だったか、子ども達が落花生を収穫している様子をテレビで見ました。

収穫した落花生を綺麗に洗い、塩茹でした食べ方が大好きで、道の駅で見かけると買ったものです。
8月上旬に、富士宮へお墓参りに行ったとき母のお隣さんから、頂いてきましたので塩ゆでして、
未だ少し冷凍庫に保存していますので、食べたい分だけ器に入れ、自然解凍して戴いています。


落花生の収穫風景の放映を見ながら、あるじを思いだし思わず顔が緩んでしまいました。
東京生まれの東京育ちなので、山菜採りに行ってもワラビもゼンマイも解りませんし、
ワラビなどは完全に開いてしまった物ばかりを採っているので、大笑いされていました。

山菜採りではかなり苦労していましたが、お昼はバーベキュウでしたので、その時はあるじの出番。
山岳部でしたから、火を熾したりお肉を焼いたりは達者でした…。

ワラビ採りで皆に笑われましたが、落花生の時はもっと傑作でした。
富士宮の家に家族全員が集まったとき、遅い昼食を兼ねて男性郡は飲み会になるのですが、
その時、母が「畑から落花生を採ってくると良いわね。もう実っているはず」と言い出したのです。

なぜかその時、あるじが「わたしが採ってきます」と言って、地続きの畑に出かけて行ったのですが、
大分時間が経って戻って来て「お母さん、落花生なんて無かった」と言うのです。
落花生を育てているのは母ですから、「そんな事無いわよ。ちゃんと見た?」とあるじに。

「全部見たけど無かった」とあるじ。
焦れてしまった母が、「しょうが無いわね、わたしが行ってくる」と少々ご機嫌斜めに。
「わたしも一緒に。でも無かったのですよ」とあるじ。

暫くして、母とあるじが落花生を持って戻って来ました。
母「○○さんはね、落花生は枝豆みたいに出来ると思ったんだって」と…。失笑でした。

あるじは、「まさか土の中で育って居るとは…」と、何とも気の毒なほど萎れていました。
茹でて食べながらも、この話で結構盛り上がりました。
幼稚園か小学1,2年生位の子ども達にとって、落花生の収穫は楽しく良い経験になるのでしょうネ。
コメント
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