藤の蔓の床屋さんをしにやって来た長女に、土鍋で作った即席ラーメンの昼食とは…。

今朝、フラフラは有りましたが気怠さがほとんど無かったので、嬉しかったです。
読書会がありましたので、朝から気忙しく動いて居ましたし、その後２階の片付けをしていましたし、
夕食の支度をしながら、常備菜を作りましたから結構身体を動かしていました。
その疲労が朝まで持ち越していないとは、なんと言っても嬉しい。

今朝は、朝食に一昨日作った蒸しパンを主食にして、具だくさんの味噌味で野菜スープを作りました。
味噌汁を嫌がっていた子どもの頃の長女に、スープ皿に味噌汁を入れ「ジャパニーズ・スープ」と言い、
勧めましたら笑いながら口にしていた事を想い出し、懐かしんでいました。

そんな時、電話が鳴りました。長女でした。
こちらに来てくれると言い、今日と明日とどちらが良いか？と聴かれました。
今日は古墳を歩く会に参加する事になって居ましたが、悪天候で中止になり在宅していました。
明日は、午前中ほのぼの編集会が有りますから、今日の方が良いのでは？と伝えました。


藤棚から飛び出すように延びて居る藤の蔓を切るためにやって来たのだそうです。
家の中も暗くなりますし、風にゆらゆら揺れる様子がだらしがないようで、わたしが気にしていました。
何時もの回転寿司のお店へ行かず、彼女の希望で即席ラーメンでお昼にしました。

鍋焼きうどん用の土鍋に水を入れ、沸騰したら麺を入れて降ろす間際に粉末のスープを入れ、同時に
常備菜のモヤシの胡麻油炒めと、お浸し用に茹で保存して居ました小松菜を鍋に入れ、火を止めました。
お盆の上に鍋敷きを準備して土鍋を乗せ、熱々状態でテーブルに運び、いただきます。

長女は、小鉢に生卵を割り入れ、すき焼きのように麺を生卵を絡めて食べるのが好きなのだとか。
わたしは常備菜の一つ、半熟卵を殻からスプーンで取り出し、麺の上に落として頂きました。
常備菜の茹で豚も茹で鶏もありませんでしたので、動物性蛋白源のためにウインナーが代役を。
食べる間際に、焼き海苔をたっぷり乗せていただきました。

独りでの即席ラーメン鍋より、ずっと美味しくスープもしっかり完食。食べ過ぎてしまいました。
食後、お茶を飲みながらほんの少し、甘い和菓子を口にして一休憩。

その後、娘はわたしの作務衣のモンペと庭仕事用の衣類に着替えて、藤棚から飛び出した蔓をカット。
ビニールの塵袋にギュウギュウに詰めて二袋にしていました。何時もより重たいかも…。

思いがけずやって来て、気になっていました蔓の処理をして貰えました。
台風がまた来る様ですから、尚のことカット出来て良かったです。嬉しいです。

今朝、朝刊を取りに行ったとき偶々藤の蔓を撮していましたのでアップします。
長い蔓がゆらゆら風に揺れていました。　
①　　

②　　

長女がカットし始めてまもなく、作業を頑張る長女の後姿と藤棚　　

仕事を終えた時は､もっとカットされていました。さっぱりしました。感謝です。