目覚めた時、雨が降っていましたので、お洗濯はしない事にして古い書簡類の始末を。
捗らないのですが、シュレッダーで書簡類を刻み処分することを考えています。
今日の予定は全く無いのですが、何となく気になっていることがありました。
昨日、上着をベストに修正し、ほぼ出来上がったのですが試着をしますと、恰好が悪い。
袖を外したまま、見返しをつけたのですが、背の方に弛みが出て。だらしがない・・・。
見返しのつけ方が悪いのか、なんでこんな風になるか、いくら考えても分かりません。
雨の降りも酷くなっていましたが、リホームのお店に伺って来ようと、決心。
簡単に朝食を済ませて、加工中のベストを持って出かけました。
日曜日のみの出勤の方ですから、今日を逃すと1週間後になります。
何とか今日見て頂きたいので、酷い降りでしたが大判の傘を差して出かけました。
お店が始まると、お客が来られますのでその前に伺うようにしています。
伺ってすぐ、ベストを試着してみて頂きました。
「袖を取るとこうなるのよ。背の身頃の脇を少し詰めると良い、とアドバイス。
わたしの見返しの裁ち方に問題は無かったようです。
忙しい方ですので、長居は無用。背のどの辺りでどのように処理したら良いか、
シッカリ教えて頂いて帰宅。
長めのレインコートを着ていましたが、スカートの裾が大分濡れてしまいました。
一休憩して、さっそくベストの修正作業を始めました。
脇を解いて2.5㎝分を切り落とし、見返しをつけて仕上げをしようとした時、
脇を弄ったからでしょうか、今度は前身頃と後ろ身頃の長さに1センチ程、差が出てました。
なんども、長さの差の原因を探してみましたが、上手くいきません。
申し訳ないと思いながら、リホームの方にお電話をしてご教授を乞いました。
この様なことは良くあるのだそうです。短い方の長さで統一するしかないと言われました。
何故そうなるのかは不明ですが、このようなハプニングは度々発生するでしょうから、
如何にリホームの仕事が大変か、身をもって知りました。
明日には何とかなりそう・・・。楽しみです。