一日中、良いお天気でした。
階段の上の方に植えていますしだれの紅梅が、もう散り始めました。
紅色の花びらが階段に舞い落ちて居ました…。
今年は梅のお花が沢山咲きましたので、若しかしたら梅も沢山生るのかも…。
一昨年は、大振りの梅の実が沢山生りましたので、梅シロップを作り、
そのシロップで、初めて梅羊羹を作りました。美味しかったです。
三つ葉やニラを育てているプランターに、セロリーの苗が育っていました。
昨年植えて居たセロリーの種がこぼれたのでしょうね。
もう10センチ位の丈になって居ますから、これからが楽しみです。
小さな畑では、寒い頃に植えた絹さやにお花が咲き始めています。
マメ科のお花は可愛いし、お花が咲けば絹さやが出来るので、嬉しいです。
生前の恩師からは、”君は花より団子の人ですね”と言われていました。(笑)
お花を愛で、更に美味しい絹さやも収穫できるのですから、最高です。
収穫してすぐの野菜を使ったお味噌汁は、最高に美味しいです。
幼い娘達が、”富士のお祖母ちゃんのお味噌汁は美味しい”と、言いましたが、
”収穫してすぐの野菜を使って居るから美味しい”のだと、分かったようです。
それは、”大森の家と富士宮の家が、同じお味噌を使って居る”事を知り、
その味の違いの原因を理解したようです。
母に長女が、”富士宮の家と大森の家のお味噌は違うの?”と、聞いたとか…。
幼い子供でも解るほど、その差が有ったのだと知り驚きました。
母は畑仕事が好きで、富士宮の家に住み続けていたのだと思います。
90歳を過ぎてからは、畑仕事は叔母や子供たちがメインになりましたが、
富士山を毎朝眺めるのも、楽しみの一つだったようです。
富士宮の800坪の土地に家を建てたのですから、お散歩には良かったのです。