今朝7時半、陽射しが有ったので厚手のセーターを洗いたくなり行動開始。
洗面所の片隅に、畳んで放置したままですので、気になって居ました。
午後からは雷雨がある様な予報でしたが、予定も無いので決行。
洗面所の洗面器が大振りなので、洗面器を使ってみようと思い即実行。
セーター類は押し洗いですから、立った状態の方が傷めた膝には楽です。
洗うのは楽でしたが、濯ぎになりますと排水に時間が掛かり過ぎ、
途中から浴室に移動。
厚手のセーター6着と和服用のセーター(?)1着、合計7着を洗いました。
ウール用の洗剤で押し洗いしてから、何度も濯ぎ最後に脱水。
洗ったセーターを浴槽の蓋の上で、お店で並べられているように畳み、
その状態で巻くようにして洗濯ネットに入れ、1分間脱水します。
脱水機からセーターを入れたネットを取り出し、セーターを畳み直し、
アイロンをするテーブルに移動して、アイロンをします。
セーターは、1分間の脱水でほぼ水分は無くなっています。
アイロンのスイッチを入れて置き、直ぐアイロンを掛けます。
ただ、水で濡らした手ぬぐいかタオルの上からアイロンをします。
タオルの水分で蒸気が沢山出ますので、その蒸気が毛糸を整えるようです。
アイロンをしたら、直ぐに小さくたたまず大きめにざっくりキチンと畳み、
アイロンの蒸気を逃さない様にバスタオルで覆い、次のセーターにアイロン。
それを繰り返し、アイロンをしたセーターは常にバスタオルで覆います。
蒸気が毛糸のチジミを正常にするようです。
子供の頃、現在の様な規制のセーターは無く、常に手編みの物でした。
セーターに支障が出ましたら、セーターを解きその毛糸を使い編み直します。
編直す時、毛糸のチジミを修正するのに、薬缶の蒸気を使って居ました。
それと同じ考え方なのでは?と思っています。
物の無い時代に育ちましたので、見よう見まねで今でも続けています。
昨夜、娘から電話で聞かれましたが、きちんと説明をしなかった事を反省。
改めて、詳しく書きました。今更ですが…。
<追記>干し方を書き忘れました。
アイロンをし終えたセーターの干し方ですが、下着など一般的な洗濯物が乾き、家に入れた後に干す位の方が良いようです。濡れている状態で強い陽ざしはタブーの様です。
乾いてから強い陽ざしに当て、シッカリ湿り気を飛ばしてます。
そうしてから、次のシーズンまで、収納しています。