格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

ドナルド・トランプ氏をTPP条約を反故にした

2017-01-19 12:16:38 | 杉並からの情報発信

■ドナルド・トランプ氏をTPP条約を反故にしたことをもって【反グローバリズムの旗手】と持ち上げるオピニオンリーダーが少なからずいるが完全に間違っている!

彼がTPP条約を反故にしたのは、条約を推進したオバマ民主党政権に対する全面否定の一環でありオバマケア―の全面否定と同じ態度なのだ。

ドナルド・トランプ氏は米国の白人中産階級が没落し貧困化したのは、米国から製造業が海外に移転したために産業が空洞化したためであると主張してフォードやトヨタを恫喝してメキシコでの工場建設を撤回させて米国への投資を約束させたのだ。

私は、ドナルド・トランプ氏が利益を求めて国境を瞬時に越えて巨額な投機資金が移動する【グローバリズム】の本質を正面から批判したことなど一度も聞いたことがない。

彼は世界支配階級=改宗ユダヤ・ロスチャイルド国際金融マフィアによる金融支配を正面から批判することは決してないのだ。

なぜならば、彼が4000億円ともいわれる資産を不動産ビジネスで稼げた、世界支配階級による金融支配の恩恵を受けてきたからである。

彼を【反グローバリズムの旗手】と持ち上げるのは完全に間違っているのだ。

またドナルド・トランプ氏が大統領選挙を『謀略』と『インチキ選挙制度』と『不正選挙』でヒラリー・クリントン女史に『勝利』して、彼女を強力に支援した米国軍産複合体=ネオコン不正選挙戦争派が狙う第三次世界大戦勃発を阻止したことをもって、彼を【反戦・軍縮の旗手】と持ち上げる人が少なからずいるが、これも完全に間違っている。

ドナルド・トランプ氏は、大統領選挙に『勝利』した直後に、防衛予算を大幅に増やして米国核兵器の近代化を強力に推し進める意向を表明した。

また親イスラエル・反イランの中東タカ派軍人3人を国防総省の要職に据えてオバマ大統領が押さたイラン攻撃をイスラエルと主に実行しようとしているのだ。

(終り)






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