■『自民党』とは一体何なのか?②自民党は『世界支配階級の売国代理人』である!
自民党が『世界支配階級の売国代理人』であることを理解するには、1867年-1868年の『明治維新』にまで歴史を遡る必要がある!
なぜならば、今の日本国民が抱えている『支配と搾取』の基本構造は全て『明治維新』によって作られたからである。
▲『明治維新』とは一体何なのか?
それは、歴史の教科書に書かれ我々が学校で習ったような、あるいは作家の司馬遼太郎が小説で書いているような、『脱藩した若き浪士たちが命がけで戦い江戸幕府を倒して封建支配を終わらせ、アジアで唯一欧米列強に対抗できる近代国家・日本の基礎を作った市民革命だった』ではないのだ。
『明治維新』とは、1840年-1842年に阿片戦争を仕掛けて中国(清国)を植民地化した英国政府と英国を実質支配していたロスチャイルド国際銀行マフィアが、次に日本を植民地化するために世界支配階級(英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィア)が仕組んだ『軍事クーデター』だったのだ。
英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィアが江戸幕府打倒の勢力に選んだのが江戸幕府に敵対していた薩長土肥の雄藩であり彼らに財政援助、軍事援助、戦略指南を授けて江戸幕府を武力で打倒するように『明治維新』を仕組んだのだ。
英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィアは、討幕部隊の中心勢力として目をつけたのが、薩長土肥の上級武士ではなく下級武士と被差別民であった。
なぜならば、江戸幕府支配の封建身分制度の中で一番差別され抑圧され貧困を強いられてきたのが、各藩の武士の中では下級武士であり、一般庶民の中では被差別民であった。彼らの封建身分制への憎悪と敵意は根深く江戸幕府打倒クーデターの『命知らずの戦士』として十分利用できたからである。
英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィアが他国を侵略して征服する常套手段は、その国で一番差別され抑圧されている少数部族や少数勢力を見つけて、彼らに財政援助、軍事援助、戦略指南を与えて中央政府を武力で打倒するように誘導することであった。
『明治維新』を実行した薩長土肥の下級武士と被差別民の中心人物は、下級貴族の岩倉具視と長州藩下級武士の木戸孝允と朝鮮系被差別の長州藩田布施村出身の足軽伊藤博文の三人であった。
岩倉具視、木戸孝允、伊藤博文らは『明治維新』の混乱の中で、公武合体の平和路線で体制変革を目指した孝明天皇が邪魔となり暗殺し、明治天皇に即位した嫡子の睦人をも殺して、同じ田布施村出身の15歳の若者大室寅之祐を明治天皇に差し替えて明治天皇を偽装させたのである。
アジア・太平洋侵略戦争と国民弾圧を主導した昭和天皇裕仁は、病弱の大正天皇の摂政として21歳から『天皇制軍事独裁』の大日本帝国の天皇を務め
▲『明治維新』以降の日本は常に世界支配階級によって支配されてきた!
①『偽装明治天皇時代』:
『偽装明治天皇時代』は『新興国家日本』が英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィアによって『侵略国家=大日本帝国』に仕立てられた時代である。
1894年-1895年の『日清戦争』は清国を弱体化させるために、英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィアが『新興国家日本』に財政援助、軍事援助、戦略指南して『日清戦争』を闘わせたのである。
1904年-1905年の『日露戦争』はロシアのロマノフ王朝を弱体化させるために、英国政府とロスチャイルド国際銀行マフィア新興国家日本に財政援助、軍事援助、戦略指南して『日露戦争』を闘わせたのである。
②『昭和天皇時代』:
『昭和天皇時代』とは、『侵略国家=大日本帝国』が英国とロスチャイルド国際銀行マフィアによる支配と管理を脱して独自に植民地支配を目指して、昭和天皇が主導してアジア・太平洋侵略戦争を仕掛けた時代である。
その結果、日本は世界支配階級(米国と英国)と正面衝突して『太平洋戦争』に突入し国家破綻の全面敗北したのである。
③『戦後の米GHQ支配と象徴天皇制と自民党支配の時代』:
戦後の現在まで70年間以上、米国支配階級とロスチャイルド国際銀行マフィアが日本の政治、財政、金融、軍事、経済、行政、司法、社会全体を支配し続いているのだ。