天を突く庶民の怒り<本澤二郎の「日本の風景」(3154)<福田赳夫元秘書が、国民に代わって真相暴く>
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投稿者 笑坊 日時 2018 年 11 月 14 日 11:23:48: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52229932.html
2018年11月14日 「ジャーナリスト同盟」通信
<福田赳夫元秘書が、国民に代わって真相暴く>
かつて権力の中枢を歩いてきた福田赳夫元秘書の中原義正が、怒りの電話をしてきた。医療事故死では筆者同様、泣いている立場だから、無数の泣き寝入りのひとたちに代わって声を上げている。標的は、目下のところ、血税を懐に入れながら、社会のために貢献せず、ワルの大物に与する消費者庁や金融庁、千葉県警である。
<消費者庁は政治屋の味方でいいのか>
消費者庁は、庶民の味方でなければならない。実際はそうではない。彼らは、モリカケTBS山口強姦魔事件同様に、担当責任者は自身のために、血税を食んでいる悪人の役所でしかない。
中原の天を突くような怒りは、権力の中枢で生き抜いてきたため、容赦せずに真実を暴露する。身内を徳洲会病院で奪われて間もない、という事情もあるかもしれない。籠池夫妻レベルの怒りは小さい。
<森喜朗・加藤勝信・二階俊博ら悪党にひるむ悪徳役人?>
筆者はジャパンライフ事件について全く知らなかったが、彼は清和会中枢でその事実を掌握していた。
「森喜朗をはじめとして、加藤勝信や二階俊博ら永田町の政治屋に、ジャパンライフが詐取した庶民のカネが流れていたことは間違いない」と容赦なく断罪するのである。
「この事件は基本的に詐欺事件。数万円相当と思われる磁器の腰巻を、100万とか200万円といって買わせ、それを第三者に貸して利益を吸い上げるという詐欺行為そのもの。消費者庁は詐欺を分かりきっていながら、単なる業務停止命令でお茶を濁してきたものだ。本来は、詐欺として告発しなければならなかった。森など悪徳政治屋に遠慮して、被害を拡大させた。その罪は重い」
その舌鋒は鋭く、小気味いいくらいだ。kこんな連中が、五輪利権に食らいつき、最近は新移民法と9条改憲に執着しているのだから、お話にならない。
詐欺師は、悪徳政治屋を抱き込んで、小銭で利益を上げようとする人達から、カネを掠め取っているのであろう。
<スルガ銀行に踊ったノーパンしゃぶしゃぶの金融庁>
スルガ銀行にまもなく取り付け騒ぎが起きるだろう、と専門家は指摘しているようだが、なんと金融庁の、これまた森という長官が、同銀行を絶賛していた、というのだ。
金融庁が何をしているのか、凡人は知らないが、中原に指摘されると、頷くほかない。そもそも金融庁は、ノーパンしゃぶしゃぶで勇名をはせて、その結果、大蔵省銀行局から焼け太りした役所である。
ノーパンしゃぶしゃぶという言葉を、むろん、聞いてはいたが、それがどのような行為なのか、筆者は今もイメージがわかないのだが、悪い意味であることはわかる。その結果として、大蔵省から分離して焼け太りした経緯も定かではない。多くの国民もそうではないか?
<徳洲会医療事故に屈する千葉県警?>
いま中原義正が、真っ向から怒りの挑戦をしているのが、徳田虎雄の特別顧問をしていた関係で、身内を四街道徳洲会病院に入院させてきたのだが、そこでまことにいい加減すぎる治療で、二つとない命を奪われてしまった医療事故死事件の解明である。
東芝病院で入院直後に窒息死させられた、わが次男の業務上過失致死に相当する重大な医療ミスによってだ。彼は身内の事故死を徹底分析したうえで、徳洲会病院の正体を、喉から絞り出すように「殺人病院だ」と叫んだ。
かくして「殺人病院は本当か」という連載を開始した理由である。
果たして、千葉県警は重大な医療事故と向き合えるのか否か。この一点に知力・体力を傾注している。病院と警察の癒着を解明する構えだ。
それはTBS山口強姦魔事件ともからむ。ひいては、政治屋・やくざ・警察の不条理な関係をも、敢然と暴こうとする正義の挑戦でもある。
むろん、賢い市民は、こうした悪の根源を承知している。司法の腐敗も、である。しかし、声を出す勇気がない。中原は、代わって正義の戦を開始したもので、多くの国民は強く支持している。
それにしても、不必要・不可解な役所が多すぎないか。本来の職責を全うしていない、税金泥棒のような役所が多すぎないか。
家業としての政治屋は、弱者である99%の国民の味方ではない。政府機関も司法も1%に目を向けている。法律も1%のために悪用されている現在の不条理を糺す21世紀でありたい。
安倍・自公政府に対して、国民は奴隷のようにみせかていて、しっかりと監視している。安倍家の内情はいうまでもない。貧困化の時代を、ひたすら虐待されているだけの民衆ではない。後世畏るべしか。その波はいま信濃町にも襲い掛かっているではないか。
2018年11月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)