2019/3/2一ツ橋ホールにて総決起集会開催
オールジャパン平和と共生は、2019年3月2日(土)に総決起集会を開催する。
会場は東京神保町の日本教育会館一ツ橋ホール(定員802席)
http://www.jec.or.jp/
開催時間は、午後1時半から午後4時である。
統一地方選、さらに年央に実施される参院選または衆参ダブル選に向けての総決起集会である。
安倍政治に終止符を打たなければならない。
そのためには、選挙に勝つことが必要である。
選挙に勝って政権を刷新する。
しかし、政権刷新は目的ではなく、手段である。
政権刷新はゴールではなく、スタートなのだ。
新しい政権が新しい政治を実現しなければならない。
主権者にとって大事なことは、新しい政策である。
主権者が望む政策を実現する。
それが政権刷新の目的である。
政権が刷新されても、同じ政治が行われるのなら意味はない。
政権交代に意味があるのではなく、政策交代に意味があるのだ
この意味で、主権者は「政策連合」を形成するべきだ。
「野党連合」でも「市民連合」でもなく「政策連合」が必要である。
政策を基軸に
党派を超えて
主権者が主導して
「政策連合」を形成する。
目指す目標は「平和と共生」の政治である。
具体的に五つの政策を明示する。
1.原発の廃炉
2.戦争法制の廃止=集団的自衛権の行使禁止
3.共生の経済政策
4.TPPプラスからの訣別
5.辺野古基地建設の中止
を明示する。
この公約を明示する候補者を支援する。
選挙に勝つには、候補者を絞り込むことが必要である。
政策を基軸に、主権者が主導して候補者を選別する。
この戦術を明確に打ち出すことが必要だ。
3.共生の経済政策 と 4.TPPプラスからの訣別 については、内容の補足が必要だ。
3.共生の経済政策 として、五つの具体策を提示している。
1)消費税廃止へ
2)最低賃金を1500円に
3)一次産業の戸別所得補償確立
4)最低保障年金確立
5)奨学金徳政令発付
「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」への転換を実現する。
「分かち合う経済政策」を「シェアノミクス」と命名した。
4.TPPプラスからの訣別 は、「日本が売られる」政策を一掃することだ。
TPP、日欧EPA、日米TAG、水道法改定、種子法廃止、種苗法改定、PFI法改定、入管法改定、働かせ方改悪法制定、はすべて同根である。
主権者に不利益を強制し、グローバル巨大資本=ハゲタカの利潤極大化を目指す政策である。
政府はハゲタカのために存在する者ではない。
主権者のために存在する。
「平和と共生」の五つの政策を明示し、政策公約を共有する候補者を選別して統一地方選、国政選挙を勝ち抜くことが必要である。
2019年3月2日の総決起集会に主権者の参集を求めたい。