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ロシアン・マフィアの大統領候補・・ヒラリー・クリントン3」

2007-08-19 19:30:14 | オルタナティブ通信

ロシアン・マフィアの大統領候補・・ヒラリー・クリントン3」

 現在のイラク戦争を計画し、ブッシュに戦争を「命じた」米国の国防政策会議議長リチャード・パールは、かつてジャクソン・バーニック法という法律を米国議会で通過させた事で有名である。

 かつて米国と激しく対立し、事実上、鎖国体制を取っていたロシア=ソ連から、ユダヤ教徒だけは自由にイスラエルに出国させる、その見返りに米国はロシアに貿易上の最恵国待遇を与える、と言う法律である。

 米国が敵国ロシアに貿易上の最大の優遇措置を取る、という奇妙な法律であり、米国はなぜ、そこまでしてユダヤ教徒をイスラエルに脱出させようとしたのだろうか。

 この法律は、実際にはユダヤ教徒かどうかの審査等全く行われなかったため、事実上、ロシアとイスラエル間の自由貿易協定であった。

 この法律により、最大の恩恵を受けたのが、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、東ヨーロッパ全土の広大な地域の麻薬売買を支配する世界最大の麻薬マフィア、マーク・リッチであった。

 リッチの部下は、麻薬の売上金と麻薬を持ち、ロシアからイスラエルへと空港から毎日飛び立った。

 イスラエルに持ち出された麻薬資金は、ローズ社の戦争ビジネス投資された(拙稿「ヒラリー・クリントン2」参照)。

 また、イスラエルに持ち出された麻薬=アヘン、ヘロインは、欧米に分配され、米国ではブッシュ大統領の経営する麻薬企業ラッセル社により販売された。

 一方、中南米で生産されるコカインは、米国のアーカンソー州の小さな空港=メセナ空港に集められ、そこからイスラエルに転送されていた。イスラエルは麻薬市場として、コカインの好きな者にはコカインを、ヘロインの好きな者にはヘロインを供給した。

 米国の麻薬取締局は、貧しい田舎のアーカンソー州の極めて小さなメセナ空港に、毎日余りに大量の中南米からの小荷物が届き、さらにそれがイスラエルに転送されている事に不審を抱いた。荷物を押収し、中味を開封した麻薬取締局は、荷物の全てがコカインである事を発見した。そして、過去の荷物=コカインの受取人、そしてイスラエルへの発送人の名簿を確認した麻薬取締局は驚愕した。荷物の受取人は全てヒラリー・クリントン、当時のアーカンソー州知事ビル・クリントンの妻であり、2007年現在のアメリカ次期大統領候補であった。

 イスラエルの戦争マフィア、ローズ社の傘下にある欧州最大規模のセメント会社ラファルジュの顧問弁護士ヒラリーは、会社上司のローズ社からの命令で荷物を転送していた。

 麻薬取締局が捜査に乗り出すと、ヒラリーと共にコカイン売買を行っていた証人となる人物達が次々と失踪し、不審な死を遂げた。 イスラエルの殺人株式会社が証拠隠滅に動き出していた。

 元々、ブッシュ大統領の麻薬企業ラッセル社の下部組織として、犯罪者から押収した麻薬を転売し、副収入にしていた米国麻薬取締局は、ブッシュの命令でヒラリーの捜査を打ち切った。

 ブッシュの経営する軍事産業投資会社カーライルの親会社が銀行ディロンであり、ディロンの親会社がイスラエルのローズ社であった。CIA創立時に、そのスパイ技術を伝授したCIAの教師が、アイゼンベルグ社=ローズ社であった。ブッシュはボスのローズ社の命令で、「仲間」のヒラリーを守った。

 クリントン=民主党、ブッシュ=共和党という対立図式が、全く無意味である事が分かる。両者とも国際麻薬=暴力団ローズ社の「末端・組員」である。


 ロシアン・マフィアは凶暴さで知られる。広大なロシア、ウクライナ、カザフスタン、東ヨーロッパの麻薬、石油、天然ガス、鉄鉱石、チタン、ダイヤモンド等、豊富な資源を暴力を使い、次々に支配下に置いたロシアン・マフィアは、邪魔をするソ連共産党幹部、ロシア警察幹部、KGB幹部を、次々と残虐な殺し方で殺害して行った。すさまじい虐殺の連続で、ロシアン・マフィアはロシア警察とKGBを黙らせ、ソ連共産党独裁を崩壊させた。ロシア統一を果たしたマフィアのボス、マーク・リッチはジャクソン・バーニック法により海外に進出するチャンスを得た。

 イスラエルは、全米を統一した米国最強のマフィア、殺人株式会社が創立した。ロシアを統一したマフィア、マーク・リッチはイスラエルにおいて、この殺人株式会社と一体化した。米国最強のマフィアとロシア最強のマフィアが、「世界統一」を目指して協定を結んだ。その拠点がイスラエルである。この国際マフィア統一のための法律が、ジャクソン・バーニック法であった。この法律をリチャード・パールと共に作成した弁護士ルイス・リビーは、リッチの顧問弁護士である。

 アラブと激しく対立するイスラエルを拠点とした、広大なロシア全域の資源を支配する鉱物資源マフィア=マーク・リッチ。その代理人パールは、イスラエルを敵視するイラクと、その鉱物資源=石油を狙いイラク戦争を起こした。イスラエルと鉱物資源・・ジャクソン・バーニック法とイラク戦争は行動原理が同一であった。

 マーク・リッチがロシア全土に張り巡らせた麻薬密売網の集金の拠点になったのが、サンクトペテルグブルク市であった。大量の麻薬と現金を持ったリッチの部下は、ここからイスラエルに向けて飛び立った。麻薬マフィア=リッチの部下として、またサンクトペテルグブルク市の副市長として、さらにKGB幹部として、リッチの部下達のロシア出入国許可証にサインしていたのが、現在のロシア大統領プーチンである。大量の現金と麻薬を持とうと、どんな犯罪歴があり裁判所から逮捕状が出ていようと、リッチの部下であればフリーの出入国許可証を発行するプーチンは、リッチにとって最大の「功労者」であった。その功労賞として、リッチはロシア大統領のイスをプーチンに「褒美」として与えた。


 毎年1~2月ダボス会議を開き、世界中の企業経営者、政治家達を一同に集め、自分の所に「アイサツに来させる」マーク・リッチは、ブッシュ政権が成立すると、アイゼンベルグ社=ローズ社の株主で自分の部下であるチェイニーを副大統領のイスに座らせた。無能なブッシュに代わり、事実上チェイニーに米国を運営させるためである。そしてチェイニーを24時間監視するため、主席補佐官としてルイス・リビーを登用させた。マーク・リッチの顧問弁護士リビーにホワイトハウスの全実務を運営させるためである。

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