山笠が終わり、鬱陶しい梅雨が明け暑い々々夏がやって参りました。
今回、「お布施」についてお話をしたいと思います。
8月には月遅れのお盆が参りますが、お経をあげてもらいその際お坊さんにお礼として渡すのがお布施です。
その時一体いくらが妥当なのか悩まれた事があると思います。
ある流通大手の会社がお布施の目安を宗派ごと、戒名の種類ごとを一覧表にして打ち出しをしました。
これについては賛否両論出ておりますが、私としては有難いものが出てきたなと考えております。
実は、私事ですが今年身内で初めての葬式を出すことになったのですが、葬儀の段取り、費用について熟知しているものはおらず葬儀社にすべて任せることにしました。
式自体は無事に終わり、費用も明瞭会計で納得いく金額でした。
そこで問題になったのが「お布施」「戒名料」でした。
葬式費用とは別のもので価格表もありません、気持ちとは言うものの非常識な金額は失礼でしょうし・・・・
結局葬儀社に聞いて、ごく一般的な金額をお礼とした渡しました。
昔ほどお寺とのかかわりが無くなり、檀家とお寺との関係も希薄になりつつある現代では
このような状況も無理はないのでしょうか。
杓子定規に決めてしまうのも味気ないですが、気持ちを形にするのは難しいと思います。
小太朗の父
今回、「お布施」についてお話をしたいと思います。
8月には月遅れのお盆が参りますが、お経をあげてもらいその際お坊さんにお礼として渡すのがお布施です。
その時一体いくらが妥当なのか悩まれた事があると思います。
ある流通大手の会社がお布施の目安を宗派ごと、戒名の種類ごとを一覧表にして打ち出しをしました。
これについては賛否両論出ておりますが、私としては有難いものが出てきたなと考えております。
実は、私事ですが今年身内で初めての葬式を出すことになったのですが、葬儀の段取り、費用について熟知しているものはおらず葬儀社にすべて任せることにしました。
式自体は無事に終わり、費用も明瞭会計で納得いく金額でした。
そこで問題になったのが「お布施」「戒名料」でした。
葬式費用とは別のもので価格表もありません、気持ちとは言うものの非常識な金額は失礼でしょうし・・・・
結局葬儀社に聞いて、ごく一般的な金額をお礼とした渡しました。
昔ほどお寺とのかかわりが無くなり、檀家とお寺との関係も希薄になりつつある現代では
このような状況も無理はないのでしょうか。
杓子定規に決めてしまうのも味気ないですが、気持ちを形にするのは難しいと思います。
小太朗の父