「気がきく」ということ

2011年09月20日 | Weblog

いつもブログをお読み頂きましてありがとうございます!

 

日本近海に停滞し、本日中に奄美大島の東海上に近づく台風15号の影響もあって、福岡は連日の雨模様です。

明日以降も日本列島の南側をなぞる様に北上するようですね。

 

局地的に雨量も多くなるようで、東北地方の被災地の方々や紀伊半島で被害にあわれた方々への影響が心配されます。

 

このブログをごお読み頂いている皆様も、連日の雨で足元が滑りやすくなっておりますので充分注意されて下さい。

 

さて、今回テーマは「気がきく」ということ。

 

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣 (能町光香:著)

現役の秘書である著者の方が、経験を活かして話題を提供されているのですが、上記の著書が事務所の朝礼の中でテーマとして取り上げられました。

その中で感じることがありましたので、今回テーマに掲げさせて頂きました。

 

「気をきかせる」とは言い方を変えれば、

「相手の考えや気持ち、ものごとの目的が読めていて、なおかつ自分本位になっていないということ」のようです。

さらには、そのうえで相手の期待通りのこと、あるいは期待を上回ることをすることが「気づかい」と言えるのではないでしょうか?

普段の何気ないコミュニケーションから時間の管理、服装や表情の見た目から動作まで、あらゆることが小さな気づかいにつながっていきます。

それが積み重なったときにはじめて、「気がきく」と言われることになると思います。

少しずつの意識の積み重ねが「気をきかせる」ことにつながり「気がきく」人間へと成長する第一歩になるのだと思います。

何より、「気がきくね、ありがとう!」と言われるのは自身の喜びやモチベーションアップにもなるはずです。

家族や友人、職場の仲間、お客様に少しずつ「気をきかせる」ことを積み重ね、普段の生活や習慣の一部として自然に行動できるよう、皆様に少しでも満足して頂けるよう研鑚してまいります!

 

TAX&MOREを提供し、強存強栄できるよう精一杯務めてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

齋藤 晃良