8月という特別な月

2013年08月12日 | Weblog
今日8月12日。

航空機の単独事故としては史上最悪の520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から28年を迎えました。

映画やドラマにもなり、色んな形でこの事故をご存じだと思います。

現場となった御巣鷹の尾根のふもとでは、事故の遺族や地元の住民の方々が黙祷を捧げられた後、灯籠流しも行われていましたね。

個人的ではありますが、この日、たまたま私の誕生日と重なったのもあり、この事故のニュースは鮮明に覚えています…。


広島・長崎の原爆記念日。

終戦記念日。

時が経つにつれ風化してしまうものがありますが、戦争をはじめ、天災や事故など、きちんとした教訓という形で後世に残しゆくことが必要だと、

また同時に、自分達の子供たちに語り伝えていくことこそ、我々世代の努めでもあるのだということを、

毎年意を新たにする8月は、私にとって特別な月でもあります。


将来の新しい何かへ挑戦するのことを人は好みます。

しかし、その一方で忘れてはならない辛い過去もきちんと自分の命に刻んでいくことが大切なんだと改めて感じました。


各地で大雨や猛暑が続きます。

みなさま帰省など、くれぐれも自然災害や事故には細心の注意で、ぜひ良いお盆をお迎え下さい。

私達、福田税務/労務合同事務所のメンバーもみな、暑さに負けない元気を福岡から発信していきます。

福田恒久