この度『経営コーチが語る良い会社・悪い会社36の決断 その時、会社が動いた』が8月1日に発行されましたので、ご紹介いたします。
本書はLLP藤原KAIZEN研究会のメンバーである若手会計人が、顧問先企業についてどんな会社が繁栄し、どんな会社が衰退していくかを、経営コーチとしての現場の視点でまとめたものです。
それぞれのメンバーが顧問先企業に対する実体験を元に執筆されており、36の事例を大きく5つの章に分けて書かれております。
実体験によるものなので、イメージがつきやすく大変わかりやすい内容になっております。
感想としましては、最終的に判断をするのは経営者であり、われわれ会計人はその判断をするためにいかに適切な指標を示し、助言ができるかということを考えさせられました。
実は今回このブログを書くのも2回目で、前回は4月の入学式の話を書かせていただいたのですが、今回実は本日が私の誕生日であり、この一年をいかに過ごすかを考える日でもあります。
今回この書籍のことについて書かせていただけることになりましたが、会計人としてきちんと自分の顧問先に対し、適切なコーチングが出来ているかについて確認する機会を与えていただいたように思います。(by KJ)
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