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・高山寺留錫、(大師四十三歳,弘仁七年,八百十六)・・高山寺(和歌山県田辺市稲成町392 )高山寺のホームページです。「弘仁7年初夏の頃救世の大聖、弘法大師は熊野遍歴の途中田辺に来られた。その頃大師は山獄地帯を開拓して高野山に大霊場を建設中であったが、その多忙な時日をさいて当地に見えられたのである。そして南面山の麓で図らずも異様な服装をした体格の大きな一人の老翁に会われて挨拶を交わされたが . . . 本文を読む
「 ひとりひとりが世の中やすべての人に対する責任を持っています。自国や自分のことだけを考えているような時代は、もうとっくに終わっているのです。」(ダライラマ)ダライラマはこう警告してくださっています。昔から全ては全てにつながっている(時間的空間的に)というのが仏教の(特に華厳経の)教えでした。現代ではそれがどんな人にも分るような物理的経済的なつながりにまでなってきています。しかしそれでも凡夫愚夫は . . . 本文を読む