「十善法語」その62・・・
凡そ一事一藝でも。萬代に推通じて用いることは。各々其徳あるものぞ。妄に廢することはわるきじゃ。まして道と称して尊重することは。其由来有るべし。其道に入て學ばねば知れぬことじゃ。 . . . 本文を読む
「日本は天皇の祈りに守られている」という記事がありました。
「天皇とは祈りである」との記事もありました。
天皇は日本人の代表ですから、「天皇陛下が祈りの存在」であるなら、「日本人も祈りの存在」であるはずです。そして古来日本人は祈る民族であったはずです。これは民俗学の常識です(注1)。しかし
いまや天皇陛下のみに祈りをおまかせして(しかも神様にだけの祈り)日本人は明治維新以来(戦争時を除外し)基本 . . . 本文を読む
蒙古襲来にあたって、叡尊菩薩は院宣をうけ「蒙古兵を損なわずして本国に吹き送ってください」と八幡大菩薩に祈り佛頂尊勝陀羅尼を称えています。その後大風が吹いて蒙古の舟が大破損したという知らせが届いています(金剛仏子叡尊感身学正記) . . . 本文を読む