華厳経巻三十八離世間品第三十三の二「・・
菩薩魔訶薩に十種の普賢の願行法あり。所謂
・未来劫を尽くして菩薩の行を行ずる普賢の願行法
・未来の一切の佛を恭敬し供養する普願の願行法
・一切の衆生を普賢菩薩の願行に立つる普願の願行法
・一切の善根を積集する普願の願行法
・一切の波羅蜜に入る普願の願行法
・一切の菩薩の願行を満足する普願の願行法
・一切の世界を荘厳する普願の願行法
・一切の仏のみもとに往生する普願の願行法
・善巧の方便もて一切の法を求むる普願の願行法
・一切十方の仏刹に於いて無上菩提を成ずる普願の願行法
なり。
もし菩薩魔訶薩この願行を修せばすみやかに普願の願行を具足することを得ん。
菩薩魔訶薩に十種の普賢の願行法あり。所謂
・未来劫を尽くして菩薩の行を行ずる普賢の願行法
・未来の一切の佛を恭敬し供養する普願の願行法
・一切の衆生を普賢菩薩の願行に立つる普願の願行法
・一切の善根を積集する普願の願行法
・一切の波羅蜜に入る普願の願行法
・一切の菩薩の願行を満足する普願の願行法
・一切の世界を荘厳する普願の願行法
・一切の仏のみもとに往生する普願の願行法
・善巧の方便もて一切の法を求むる普願の願行法
・一切十方の仏刹に於いて無上菩提を成ずる普願の願行法
なり。
もし菩薩魔訶薩この願行を修せばすみやかに普願の願行を具足することを得ん。