「御室相承記」 「中御室 覚行法新王 臨時の御祈の事
康和元年閏1099九月十三日壬午 本寺(仁和寺)に於いて百口の僧を以て之を始行さる。百万遍尊勝陀羅尼なり。是れ院の御祈なり」
・天皇は堀河天皇。堀河天皇は名君であらせられましたが生来病弱であられ嘉承二年1107七月十九日に二十九歳で天皇のまま崩御されています。
・覚行法親王・・白河天皇の第二皇子。覚念・中御室とも称される。仁和寺第三世。
・仏説尊勝陀羅尼はここです。
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