
今日は東京医療センターを退院後、初めての検診だった。
先生と一緒に、切除された大腸の写真を見ながら解説。
そして今後の予定。
改めて病理の詳しい結果を聞く。
癌はリンパ節に達していたものの、まったく転移しておらず、これをもってステージ1と確定。
抗がん剤治療なども不要。
今後は、町医者とも協力して、検診を続けるものの、再発もしないものと思われる。
99%終了しているが、神の領域までは人間の叡知では不明。というぐらい。
血液検査をした。
次回も2週間後で、血液検査の結果も見ていく。
ということ。
切除した大腸を初めて見たわけだが、意外にも長い切除だった。
癌の位置も示してくれた。
切除した腸の真ん中だった。
長めに切ったのだろう。

しかし、手術後に最も変わったことは、トイレが近くないので外出が超楽ということ。
昨年の11月から、手術までは、外出がとにかく苦痛だった。
ずっとお腹の調子が悪く、トイレに駆け込む準備が必要だったからだ。
長距離の車の運転は特に苦痛だったし、病院に行くバスでさえ苦痛だった。
今はコンビニがどこにでもあるから便利だ。
昔だったら大いに困っただろう。
術後は本当に楽に歩き回れる。
逆に便秘に気を付けたほうが良いぐらいだ。
(写真は手術前の写真と同じようにズミクロンで撮った。)

病院前の満開の梅は、すっかり花が落ちて、葉も何も無い状態。
桜と違って、梅は一瞬すっからかんになるんだなあ。

知人に紹介してもらったパワースポットである八雲氷川神社に向かってリハビリ散歩をした。
病院から3分ほどで、なんと!我々の結婚式場を通りかかった。
病院からこんなに近かったなんて、記憶と違っていた。

超豪華な一般家屋を結婚披露宴やパーティー、TV撮影、映画撮影に貸しているのだ。
何もかも自分たちで考えて、ケーキなども女房が自分で作った。
BGMも自分で録音して、カメラマンは外人に頼んだ。
その方が面白いものになると思った。
やはり独特なモノクロなどを駆使した素晴らしい写真が残った。

中は多くの人が多くのTVドラマなどで見ているはずだ。
周りの家も豪邸が多い地区だ。
政治家の家もあり、警官がボックスに常駐していたりする。
目黒区立10中の周辺になる。

ところが、豪邸外の中にこんな家があったりするので面白い。

すごいよなあ。
(たくさん、つづく。歩きすぎてヘトヘトになった。と言っても健康時の3分の1ぐらいの体力だと思われる。)
SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR SUMMICRON 35mm/F2.0 1969, 6 Element