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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年新春乗り継ぎ(その1)

2008-01-16 19:57:03 | 東北本線&烏山線

これから2回にわたって、2008年初乗り継ぎ旅について記します。実行したのは、1月14日(成人の日)です。



出発は新津0時6分発の快速ムーンライトえちご(485系K2編成)で。車内は略満席で、2席独占していた就職活動の学生の横に入れてもらいました(正規の指定券を持っていたのは私だよ)。長岡停車中に検札があり、しばらくしてから眠りに入りました。


5時2分に池袋に到着です。山手線外回り471G(E231系546編成)で上野に出ました。


無人の公園口改札を出入りしてグリーン券を購入し、5時46分発の525M(E231系U4編成+U506編成)で宇都宮に出ました。グリーン車は思いのほか乗客が少なく、検札を終えた後、ゆっくりと朝食を取りました。日常では決して味わえない贅沢です。


宇都宮で1531M(211系A34編成+A31編成)に乗り換えて黒磯へ。氏家以北は春に訪問予定ですが、終点・黒磯まで睡眠不足を補いました。


黒磯で乗り換えた2129Mは、E721系P19編成+P30編成。ボックス席に収まって缶コーヒーを飲んで過ごし、最初の下車駅を豊原から白坂に変更しました。沿線は高原の風情です。



8時56分に白坂に到着です。仙台方面から来ると、一時的に上下線が分かれ始めるところにあり、ホームは2面2線です。駅舎は、平成14年3月22日竣工の簡易駅舎で、トイレはありません。私が降り立ってしばらくすると、「北斗星」が通過していきました。


白坂では62分の滞在。近くにアウシュビッツ平和記念館がありますが、開館時間前でした。ということで適当にそぞろ歩き。付近は溜池が多いです。
上下線の入線音を録音し、後続の2132M(701系F2-505編成+F2-20編成+F2-19編成)で白坂を発ちました。



次に降りたのは久田野です。昭和60年3月30日竣工の簡易駅舎(無人駅)です。ホームは島式1面2線です。先ほどの白坂とは違って滞在時間は23分なので、フランスベッドの工場を見て折り返しました。


10時32分発の2132M(701系F2-514編成)で白河へ。「ワンマン」となっていましたが、車掌が乗務していました。



大正11年築の名駅舎です。駅舎内も時代を感じさせます。トイレは少し離しており、昭和28年築です。ホームは島式の1面2線です。「星空(Cielo Estrellado)」の発メロが使用されています。



折角なので、地下道を渡って白河城(小峰城)を訪問します。小峰城は、南北朝時代、結城親朝が興国元年(1340年)小峰ヶ丘に城を構えて小峰城と名づけたのが始まり。江戸に入り寛永9年に丹羽長重らの手により、梯郭式の城になったが、1868年の戊辰戦争で落城しました。この三重櫓は再建されたもので、内部は結構新しい。


小峰城を訪問した後、宝物館に入り、11時54分発の2134M(701系F2-505編成)に乗車しました。



11時58分に新白河に到着です。日本で唯一、村にある新幹線の駅で、在来線は2面3線です。この駅も発メロに「星空(Cielo Estrellado)」が使用されています。



西口に出て、付近のラーメン屋で白河ラーメンにて昼食です。ワンタンメンが名物のようです。尚、近くには東横インがあり、JRAウィンズもあります。


12時46分発の2136M(701系F2-24編成)にて一旦栃木県に入り、豊原を訪問しました。


つづく

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