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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の鹿児島線駅巡り第2弾(余興篇)

2008-01-12 22:51:40 | 鹿児島本線
2007年12月24日の模様をお伝えします。この日は鹿児島線の駅を1つも巡っていませんが、余興篇ということで「鹿児島本線」のカテゴリーで掲載します。


1時まで寝られなかったものの、7時前には起床。1Fのロビーで御握りを4つほど食べるが、6時間弱しか寝れなかったのでかなり眠い。部屋に戻ってしばしくつろいだ。普段はゆっくり出来ないので、これこそ非日常と感じた。それでも7時55分にチェックアウトし、祇園駅8時4分発の626C(103系E10編成)で福岡空港へ直行した。



スムーズにチェックインを済ませ、9時近くまで飛行機を見ている。私がこれから乗るJL310便は、真ん中のJA8988(ボーイング767-300型機)である。これで九州とお別れし、東京羽田まで一気に飛んでしまうのであった。


JL310便は9時29分頃にプッシュバックし、9時35分にはもう離陸した。まずは九州北部を横断。ゴルフ場が多数見られた。



九州を横断し終えると、こんどは四国上空を通過し、本四連絡橋巡りとなった。これは瀬戸大橋である。窓側に陣取ってよかったなと思えた瞬間であった。しばらくすると、明石海峡大橋も望むことができた。四国の駅にもいつか行きたいね。



その後、関西国際空港の付近を通過し、紀伊半島を横断すると、セントレアの上空を通過し、東海道の海岸線を辿っていく。その後、浜名湖もばっちり見えた。



富士山を見れば、いよいよディセント。伊豆大島の上空を通り、低空で房総半島を一周した後、10時56分に羽田空港の7番スポットに到着した。


到着ロビーから京浜急行の駅までは随分と歩き、ぎりぎりで11時15分発のエアポート快特の成田空港行きに乗車した。11時31分に品川駅到着。ここで青春18に日付印を入れ、速攻で山手線1172G(E231系522編成)に乗車した。



11時58分に上野駅到着。京浜東北線でE233系1000番台の投入が始まるということで、209系を3本撮影。最初に当たったのは、の車体拡幅車である80編成だった。その後の2本は、60編成、36編成の順であった。


改札を出てグリーン券を買い、12時25分発の875M(211系B4編成+C7編成)に乗車した。車内改札を終えると、羽田空港で買った天むすで昼食。追加料金が550円で済んだということで、13時2分にはもう北上尾駅に到着した。



北上尾駅を再訪したのは、バリアフリー化に伴う駅舎改築工事が行われたからである。西口は2007年5月下旬から工事が始まり、訪問時は、公衆トイレ、エスカレーターの順に完成し、エレベーター設置工事が行われているところだった。



一方の東口は、2006年3月の初訪問時とは変わりなかった。が、今年(2008年)5月から翌年3月にかけてバリアフリー工事が行われるとのこと。


 13時32分発の879M(211系C13編成)に乗車してひたすら北へ向かう。鴻巣駅でもバリアフリー工事が行われていたように見えた。籠原駅でも工事をしていたので途中下車。駅舎自体の改築は行われず、改札内のエレベータ工事が行われていた。
 付近の神社で旅の安全を祈願し、14時24分発の3630E(E231系K25編成)で高崎へ。高崎駅では駅弁フェアがあり、先ほどの天むすでは腹を満たせないとのことで、牛肉どまんなか弁当を購入し、15時16分発の上越線741M(115系T1038編成)に乗車した。沼田市を境に、天気はからに変わる。
 水上で8745M(115系N16編成)に乗り継いで、土合を過ぎてから例の駅弁を食べた。土樽に入ると矢張り雪は多かったが、南魚沼市に抜けると雪は全く無かった。当然、上越国際スキー場も営業しておらず。宮内で快速くびきの5号(485系T16編成)に乗り継いで新津に帰った。


今回の鹿児島線乗り継ぎは、九州新幹線の建設が進む区間の旅となりま、八代から博多までの全ての駅を下車したことになった。残るは、特急ソニックも通る区間の20駅程度となった。早いもので、今年(2008年)2月第1週にも鹿児島本線全駅下車を達成する予定である。1年余り後には、そのタイトルが崩れ去るのに。


師走の鹿児島線駅巡り第2弾  おわり
コメント
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