クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

遂に鹿児島線全駅下車達成(その1)

2008-02-06 22:36:26 | 鹿児島本線
あの時に予告した通り、2008年2月1日深夜から3日にかけて福岡方面に出かけ、鹿児島本線全駅下車を果たしてきました。これから6回にわたって、その模様をお伝えします。



博多までの往路には、新津発二日市ゆきの乗車券と、新津から京都までの急行券、のぞみ59号の指定券を使用しました。福岡市内にしなかったのは、福岡市内の駅に複数足を記したからです。



新津23時10分発の急行きたぐに号(583系B05編成)で旅立ちます。今回は、費用節約の観点から自由席にしました。空きボックスが無かったので、長岡まで帰るOLの所にお邪魔しました。遅くまでお仕事お疲れ様です。


長岡で私のボックスに直江津まで帰る別のOLが座ってきました。しかし、柏崎駅付近での信号トラブルの影響がまだ続いていて、急行きたぐに号も抑止を食らいました。結局、長岡駅を発車したのは、19分遅れの0時12分でした。


リクライニング出来ないシートで余り眠れなかったせいか、京都でスムーズに降りることが出来ました。余裕のあるダイヤだったのか、京都着は定刻6時16分でした。



京都からは「のぞみ59号」(700系B3編成)に乗り継いで、一気に小倉まで飛びました。小倉到着は9時24分でした。



小倉到着後、200円の片道乗車券を買い、9時38分発の1182M(813系R9編成+R213編成)にて門司まで1駅戻りました。



門司駅は、2004年3月に右の橋上駅舎が使用開始され、2005年9月に「フレスタ門司」という複合商業施設が左半分に増設されました。尚、構内は、3面6線あります。


 
自由通路を通って北口に出てみました。



門司にはレンガ造りの建物が多く残っており、駅から歩いて数分の所に麦酒煉瓦館があります。残念なことに、旅の特性上、じっくり観光する時間は無く、10時13分発の153M(813系R233編成)で西小倉へ向かいました。



西小倉駅には初代駅舎時代の2001年師走に訪問したことがありますが、2003年3月に橋上駅舎に改築されてからは初の訪問です。小倉城(オリジナル)をモチーフにしたものだそうです。3面5線の構内で、日豊線が1~3番線を、鹿児島線が4、5番線を使用しています。駅前にはJR九州北部地域本社やJR貨物九州支社などが入居しているビルがあります。


10時42分発の4633H(817系V1102編成)で九州工大前に進みました。



昭和45年に開業した、九州で最初の橋上駅舎で、バリアフリーはありません。島式1面のホームの傍らを貨物線が並行しています。自由通路の北に行くと高速道路を跨ぎ、工業地帯に出ます。当然ながら、駅の南側はアパートが多いです。


11時4分発の155M(813系R224編成+811系P9編成)で戸畑に進みました。



平成11年に博多寄りに120m移転して改築された、船をモチーフにしている高架駅です。ホームは島式1面です。旧駅舎のあったところは多目的ホールになり、駅前には大型商業施設が開業し、賑やかになりました。


駅前のSATYの中の天狗で博多ラーメンを食べ、12時9分発の159M(813系R303編成+R204編成)で枝光に進みました。


つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング