クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

遂に鹿児島線全駅下車達成(その3)

2008-02-10 19:22:41 | 鹿児島本線
折尾から4353Mにて3分、水巻に到着です。



昭和36年10月開業の駅で、対面式ホームを有します。この駅舎は開業時からのものですが、後年、開かずの踏切対策として南側にも駅舎が設けられています。水巻町は、日本の稲作の発祥の地だそうです。


水巻では27分の滞在。北九州市のベットタウンということで相変わらず住宅が多いですが、北九州市内とは異なり水田も畑もあって、どことなく長閑な感じがしました。



ホームに上がると、梅の花が咲いていました。やはり九州は暖かいですね。15時45分発の173M(813系R218編成+R9編成)に乗車し、遠賀川を渡りました。



15時48分に遠賀川に到着です。構内は2面3線で、かつて室木線が分岐していたことから3番線が副本線となっています。昭和22年築の木造駅舎を有する駅で、橋上駅や高架駅ばかり巡ってきた私にとっては、一息つける駅でした。また、鯛焼き屋さんが併設する駅で、それ目当ての客も出入りします。


33分後の4357M(811系P101編成)にて海老津に向かいました。



昭和63年改築の地上駅舎です。配線は2面3線です。丘陵地に位置する駅ですが、岡垣町の中心駅ということで、バスに乗り換えていく客が多いです。トランドールも併設されています。


海老津では30分の滞在。駅前のショーケースでは、改築前の海老津駅舎やC59などの写真などが飾られていて、とても興味深かったです。16時56分発の2349M(811系P17編成+813系R208編成)にて城山トンネルを抜けました。



17時1分に教育大前に到着。昭和63年開業で、対面式ホームを有する掘割式の橋上駅舎です。福岡教育大までは300mです。

教育大前に下車すると、が本降りになってしまいました。福岡教育大には入らず、赤間宿跡をそぞろ歩きしますが、傘を差さずにはいられません。周辺は当然ながら、新潟大学周辺と同じような雰囲気が漂います。


デイリーで缶コーヒーや宗像の地酒・楢の露を購入したので、赤間には行かず、360円を支払って、17時44分発の174M(811系P11編成+P105編成)で黒崎に戻りました。この日は、西鉄イン黒崎駅前に一泊です。


つづく
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