クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山形線駅巡り第2弾(南出羽駅、漆山駅、高擶駅)

2008-02-22 22:34:38 | 奥羽本線
時は前後しますが、2006年10月21日の乗り継ぎ旅行を紹介します。


えちごワンデーきっぷで入鋏し、新津6時15分発の823D(キハ110-213+キハ110-206)で出発です。天気はで行楽にはもってこいです。坂町で国鉄色のキハ58(1128D)に乗り換えて米坂線を走破しました。小国で範囲が終わるため、今泉までの往復切符を買って1128Dに乗り続けました。



今泉でも長時間の停車。小さな旅ホリデーパスを買って、米沢まで走破しました。坂町から米沢まで3時間近くかかったので、国道113号の方が早いような気がします。


米沢から「つばさ105号」(400系L4編成)に乗り換え。自由席で行きましたが、禁煙車が一杯だったので、喫煙車に座りました。それでも赤湯で大分空いてきたので、「牛肉どまんなか」で昼食にしました。


山形には11時ちょうどの到着。奥羽線の駅を巡る前に、奥新川駅を訪問します。11時20分発の3840M(719系H42編成+H21編成+H20編成)に乗車して、一旦県境を越えました。



11時58分に奥新川に到着しました。駅前には商店1軒だけで、「秘境駅に行こう!」に取り上げられるレベルの無人駅です。ホームは対面式です。



2時間弱の滞在時間があるので、奥新川ライン沿いにミニハイキングです。 30分くらい歩いたところで清水滝を発見しました。


散策を終えて駅に戻ると、多数の老若男女が集まっていました。どこかで芋煮会でもあったんでしょうか。1番ホームが一杯になる中、13時55分発の3844Mで作並まで行きますが、719系H12編成+H40編成の車内は当然激パです。



14時2分に作並に到着です。温泉街の玄関口としては小ぶりな駅舎です。配線は2面3線で、跨線橋はありません。


19分の滞在で、827M(719系H26編成+H24編成)で山形に引き返します。発メロを録音した後、15時30分発の1441M(701系Z8編成)に乗車し、山形線駅巡りが始まりました。



15時38分に漆山に到着です。2番線が1線スルーの対面式ホームをもっています。無人駅ですが、明治35年築の駅舎が未だに現役です。


16時19分発の1442M(719系Y3編成)に乗車し、1駅戻って南出羽に下車します。



片面ホームのみの無人駅ですが、平成15年に待合室やトイレがある上屋が建てられました。山形県立中央病院や健康の森に隣接しています。


16時33分発の1443M(701系Z4編成+Z7編成+Z2編成)で高擶へ。



日没に差し掛かった16時44分に高擶に到着です。片面ホームと待合室(平成11年築)のみの無人駅で、ホームは狭いです。


高擶駅は、近くに羽陽学園短大があるせいか学生が多く、列車の時間が近づくと狭いホームは一杯になります。外はすっかり暗くなり、急激に寒りました。17時14分発の1444M(701系Z6編成+Z9編成)で高擶を後にすると、444M(719系Y4編成+Y10編成)、快速べにばな2号(キハ47 521+キハ52 123)、信越本線2550M(115系L8編成)と乗り継いで新津に帰りました。


おわり
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