クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

遂に鹿児島線全駅下車達成(その5)

2008-02-14 22:21:37 | 鹿児島本線
福間から2143Mにて2分、千鳥に到着です。



平成3年9月26日に開業した駅で、ホームは対面式です。1つの跨線橋に改札、窓口、トイレ、自由通路が集約されており、駅舎は存在しません。完全に福岡のベットタウンで、周辺は集合住宅が多いです。少し歩けば、千鳥ヶ池公園があります。


折角なので、上下線の入線音を録音していきます。福岡地区標準タイプでしたが、列車時間までお知らせします。それなりの収穫があったところで、11時26分発の153M(813系R232編成)で古賀に進みました。



11時29分に古賀に到着です。平成元年改築の橋上駅舎で、待合室の中にトイレがある面白い駅です。構内は2面4線で、側線が数本あります。


古賀駅周辺は、古賀市の中心部ということでそれなりに栄えており、近くにスーパーもあります。しかし、お昼にはまだ早いということもあり、駅舎内のコミュニティーセンターで写真展を見て、11時56分発の2149M(813系R230編成)に乗車し、いよいよ福岡市突入です。

12時ちょうどに筑前新宮に到着です。再びが本降りになってしまいました。国道沿いに出て、とあるラーメン屋で玄海味噌ラーメンを食します。さすがに福岡らしく、「替え玉はありませんので、あらかじめ大盛、特盛でご注文ください」と表記してありました。



食事を終えて、駅に戻ります。平成15年3月改築の、いわば駅ビルといっていいくらいの橋上駅舎です。1Fにはampm、薬局、歯医者が、2Fにはヘアサロンや整体院が入居しています。2F以上は「コミセンわじろ」になっています。窓口、改札は2Fにあります。構内は2面4線で、緩急接続も行なわれます。



自由通路を抜けると、福岡工業大学やその付属高校に抜けました。自動改札が2方向あり、駅前に若者の姿が多いのはこのためでしょう。尚、筑前新宮駅は、来るダイヤ改正(2008年3月15日)に「福工大前駅」に変更されます。


12時59分発の2153M(811系P110編成+813系R230編成)で九産大前に進みました。13時3分に到着しましたが、「新津二日市」の片道乗車券は、自動改札を通れなくなりました。博多までずっとです。いよいよ鹿児島線全駅下車達成まであと1駅です。



九州産業大学が総工費の半分を出して、平成元年に開業させた駅です。国道沿いにあるため、コンパクトな橋上駅舎となっており、対面式ホームをもつ駅です。下りホームには、平日の日中帯のみ開かれる改札口が存在します。尚、今年(2008年)1月からは、大学口でバリアフリー工事が行なわれています。



鹿児島線の踏切を渡り、さらに香椎線の踏切を渡ると、九州産業大学があります。ちょうど入試が行なわれている時間帯で、人はまばらでした。

あまりにもが激しいので周辺散策を早々に切り上げ、上下線の入線音を録音していきます。その後、13時40分発の161M(813系R234編成+R211編成)に乗車しました。2004年師走に下車した香椎をスルーして、千早を目指しました。


つづく
コメント (2)
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