クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

湯沢市内駅巡り(その1)

2008-02-25 22:42:06 | 奥羽本線
これから2回にわたって、2007年12月15日の奥羽線の駅巡りについて紹介します。


朝5時10分に起床。朝食をとった後、暗い夜道を自転車で新津駅へ。「青春18」に最初の日付印を入れ、6時15分発の823D(キハ110-215+キハ110-223)に乗車して羽越線を北上します。「いなほ」運用を眺めるため、定番の海側ではなく山側に陣取りました。村上以北の海岸や庄内平野には雪は無かったです。


極めて順調に進み、定刻9時13分に余目に到着。9時21分発の陸羽西線154D(キハ110-240+キハ110-238)に乗り継ぎました。最上川に面する場所は取れませんでしたが、いずれ訪問する予定の駅を眺めながら進みます。



新庄に着く前に、津谷にて途中下車。交換設備が取り払われた島式ホームから離れたところに、大正3年築の木造駅舎がありました。どうやら無人駅のようです。


津谷では45分の滞在です。津谷神社を訪問して旅の安全を祈願しました。上には雪が少しありました。



新庄には10時38分に到着しました。E3系と400系の並びが見れそうだったので狙ってみました。この並びが見れるのも、あと1年ちょっとです。


11時23分発の奥羽本線2441M(701系N19編成)に乗車し、いよいよ奥羽線駅巡りの開始です。これから雪国に入りますが、雪が舞っていたのは雄勝峠だけで、山を降りると雪は全くありません。



12時36分に下湯沢に到着です。昭和31年9月築の、田沢湖線全駅下車の帰りに訪問した上湯沢と同タイプの駅舎ですが、委託駅(営業時間は7:00~16:45)です。交換可能駅で、上下ホームは互い違いです。訪問時は、㈱ジェイアールアトリスの社員が休憩していました。


小雨の降る駅前を少し散策し、13時12分発の440M(701系N2編成)に乗車しました。



13時17分に終点・湯沢に到着です。配線は2面3線です。昭和11年3月築の木造駅舎ですが、近く改築が予定されています。


湯沢では54分の滞在。例によって町歩きしますが、駅前の衰退は相当激しく、潰れたデパートが2軒もありました。大型スーパーがきっと車でしか行けないような所にあるでしょう。日本の地方都市にありがちな現象です。



市民プラザを訪問し、2Fで展示されていた絵灯篭に見入っていました。尚、絵どうろう祭りは8月の上旬に開催されます。


帰りに湯沢の地酒として両関美酒爛漫を入手し、14時11分発の2442M(701系N36編成)に乗車しました。


つづく
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