クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ムーンライトえちごマル得パックの旅 Vol.2(その1)

2008-09-19 22:39:03 | 首都圏地区
2008年9月13日に「ムーンライトえちごマル得パック」を使い、京浜東北線や中央線の駅を巡ってきました。



出発は、当然ながら、新津0時6分発の快速ムーンライトえちごの新宿行き(485系K1編成)で。青春18の時期が終わっているにもかかわらず、普通・グリーンとも満席。麒麟を投入し、長岡到着前後から断続的に眠りに入りました。


輸送障害もなく、定刻5時10分に新宿に到着。あることをするために小田急の改札をくぐり、5時22分発の各駅停車に乗りました。5時31分に代々木上原に到着した後、朝食どころを探しにアコルデ内を歩きますが、で様変わりしているため、駅前の松屋で牛丼とサラダにしました。



朝食を終えると、新宿までの乗車券を購入し、しばらく3番線にて撮り鉄。トップバッターは209系1000番台(81編成)でした。



次からは、東京メトロ6000系が2本続きます。乗務員が会釈を終えてから発車するまでがシャッターチャンスですが…。撮影が進むにつれて、乗車口の列が長くなってきました。



念願の203系を2本取り終え、6時38分発の各駅停車で撤収です。新宿に戻ってホリデーパスを購入し、7時3分発の埼京線711F(205系29編成)にて最初の下車駅・板橋へ。



7時11分に板橋に到着。ホームは島式1面で、駅舎へは地下道で連絡します。東口駅舎前の広場ではどこかのサッカー部がミーティングをしていました。



道路を挟んだ向かいに近藤勇の墓があります。新撰組の隊長であった近藤勇は、1868年に板橋にて官軍によって処刑されました。首級は京都に送られ、胴体のみこの場所に埋葬されました。この墓は、1877年に新撰組の元戦士の長倉(本名 永倉)新八によって建立されました。



再び改札口をくぐり地下通路を抜けて西口に出ました。昭和28年4月改築のコンクリート駅舎です。併設のベッカーズでコーヒータイムにしました。周辺は高層マンションばっかです。



駅前ロータリーの向こうには「むすびのけやき」があります。板橋平尾宿にある3本のけやきを、上宿に古くからある「縁切榎」にあやかって付けられたそうです。板橋本町駅付近の「縁切榎」からこの「むすびのけやき」までの散策ルートは、特に悪縁をもつ人にはおすすめです。


7時50分発の785F(りんかい線70系10連)にて板橋を後にします。次の十条では付近に東京家政大や成徳大などがあるせいか、まとまった下車がありました。


7時56分に赤羽で下車しますが、宮原で人身事故があった関係で高崎線が運転見合せとなっており、大宮方面へ急ぐ人がしこたま乗ってきました。


私はというと、高崎線の動向には関係ない京浜東北線601B(209系47編成)に乗り継いで荒川を渡り、京浜東北線内の未撮影駅を巡ります。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問
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