クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年春の青春18・最後の1回(その5)

2009-05-07 19:37:04 | 首都圏地区

桐生駅での9分停車を経て、460Mは16時14分に岩宿駅に到着。



改札を出て駅舎撮影を果たし、両毛線全駅下車達成。昭和10年築の木造駅舎が健在で、委託ながらも駅員が配置されています。窓口営業時間は6:00~20:00です。



陸橋を渡り駅裏へ。付近には群馬県青果市場がありますが、ロータリーは工事中で大きな電気屋さんがあります。桐生競艇のアクセス駅だったんですね。



構内写真を求めて前橋方の陸橋を渡りました。千鳥配置ながらも2面3線の構内を有します。


旧石器時代の遺跡として社会科の教科書に登場する岩宿遺跡へのアクセス駅ですが、駅からは可也離れている上、列車の運行に影響を及ぼすほどの強風が吹き荒れて黄砂が目に入りまくるので、探索は最小限にとどめて駅舎に戻りました。


両毛線全駅下車は達成したとはいえ、未撮影の駅があと1駅あります。待合ベンチで腹ごしらえし、16時53分発の462M(107系R17編成+R18編成)にて岩宿を後にしました。尚、風規制の影響で下り列車が10分程度遅れており、我が462Mを5分ほど遅れて発車しました。尚、伊勢崎駅は高架化工事中ですが、あの洋館駅舎は何とか残っていました。



17時20分に前橋大島駅に到着。窓口などの駅機能は上階に集約されています。学生時代に訪問したことがありますが、当時は日没を過ぎており満足な写真が撮れなかったので、今回のプランに組み入れました。ちなみに、これは西口です。



両毛線で最も新しい駅(1999年3月12日開業)ということで、ホームは対面式です。



こんどは東口に出てきました。付近に家具会館があり、この橋上駅舎もそれにあやかって木目調になっています。



東口駅前の様子。木工関係に限らず複数の業種の工場が立ち並ぶ一帯です。


両毛線全駅完撮を果たし、17時44分発の464M(115系T1147編成)にて取りあえず高崎へ向かいます。何度も書きますが、折からの風規制の影響で前橋大島発で7分遅れ、更に前橋~新前橋間の利根川橋梁で徐行運転した関係で、高崎に着いたのは11分遅れの18時14分でした。


電光掲示板を見て、18時33分発の上越線747M(115系T1144編成)が間もなく入線とわかり、鶏めし弁当を調達した後に定石通りに在来線で帰ることにしました。この747Mは定刻に高崎駅を発車しましたが、新前橋駅にて両毛線からの接続をとり、更に渋川~敷島間の利根川鉄橋で減速運転し、14分遅れの19時51分に水上駅1番線に到着。2番線で長岡行きの8751M(越後中里から1751M)である115系N29編成が接続をとってくれており、最終便(1753M)に乗らずに済みました。


終点・長岡には定刻通りの21時49分に到着し、53分発の信越本線463Mに乗り継いで新津に帰還しました。115系N20編成+S12編成の5連でしたが、S12編成のトイレが故障で使用不可でした。


おわり

コメント
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