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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年GWの旅(その6)

2009-05-25 19:27:50 | 姫新線&岡山地区
先日は突発的に「8連いなほ」の模様をレポートしましたが、ここからは岡山旅行の続きをお伝えします。



改札を抜けて駅舎に出ました。多少リフォームされていますが、明治42年1月築の木造駅舎が健在です。駅舎脇の藤の花がいいですね。みどりの窓口も設けられており、営業時間は7:10~18:35(休憩7回)です。



福渡での滞在時間は25分ですが、古くからの商店街を抜けて、旭川の畔まで行ってきました。「平成の大合併」により、このあたり(旧建部町)も岡山市に編入されています。しかも、岡山市が政令指定都市になった関係で、岡山駅と同じ北区に属しています。どうせ政令指定都市になるのなら、もう少し区割りを考えた方が良かったのではないか。



時間が近付き、駅構内に入ります。申し遅れましたが、福渡駅は、津山線内の駅で唯一、2面3線の構内を有し、改札内にはトイレが2箇所もあります。


10時23分発の快速3935D(キハ47 1004+キハ47 19)にて金川駅に南下します。いい感じの乗車率で、結婚式で岡山へ行くという女性と相席させてもらいました。それにしても、建部~金川間は快速で9分ほど要します。



10時36分に金川駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有しており、両者は跨線橋で結ばれています。



平成17年2月改築のコンクリート駅舎です。駅舎の向かいが 置き場となっており最も撮り難い駅舎とされていますが、この時は奇跡的にも立ち位置が空いており、のようにスッキリ収められました。みどりの窓口があり、営業時間は7:15~18:30(休み8回)です。



少ない時間ながらも周辺散策。線路に沿って北に進むと、見事なあやめ&ツツジの組み合わせ。もう少し歩いたところにあるグランマートで甘酒2本を購入した後、11時3分発の951D(キハ47 1038+キハ47 44)にて金川を後にしました。



牧山駅で交換した快速列車の遅延の関係で、3分遅れの11時36分に備前原駅に到着。ホーム1面のみの無人駅です。



スロープを下りて駅舎撮影。昭和48年10月築の待合所があるだけで駅舎はありません。隣接するトイレが大正8年10月築なので、昔は木造駅舎が建っていたに違いありません。



周辺は、半田山の麓の閑静な住宅街です。アパートも多いことから、岡山大生(自宅外)のねぐらにもなっていると思われます。アニモ ミュージアム(有森裕子資料館)の最寄り駅となっていますが、滞在時間が短くて場所が分からないため断念。



11時57分発の2926D(キハ47 44+キハ47 1038)にて1駅折り返しました。数少ない福渡ゆきなので、余裕で座れました。


つづく
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