上下線の入線音を其々録音し、10時29分発の742T(223系J8編成)に乗車し、終点・米原へ。
11時42分に米原駅6番乗り場に到着。駅レポートがなければ、余裕で北陸本線3220Mに乗り継げますが。
米原駅は、今年(2009年)3月21日に橋上駅舎が完成し、がらりと変わったようです。改札前のテラスからは構内(一部)が良く見え、近隣の14自治体がアピールされています。尚、自由通路自体は、昨年(2008年)2月9日に先行開通しています。
最初に西口に出てみます。旧駅舎は未だに残され階段(エスカレーター付き)が取り付けられた形となっていますが、窓口のあった部分は閉鎖されています。尚、駅前には平和堂があり、明日以降の食料などの買出ししました。
リュックがパンパンになったところで、東口に出ました。平成10年9月1日築の近江鉄道との連絡口ですが、こちらも窓口が閉鎖されており、エスカレーターで結ばれるだけの構造となっています。
改札・窓口は、2階に全て集約されています。券売機で敦賀までの自由席特急券などを購入しました。
折角なので、入場券を買って新幹線ホームに出ました。JR東海の管轄なので、訪問駅数を1つ増やしたことになります。
お昼時なので、1100円払って風呂敷包みの駅弁を購入しました。中を開ければ「湖北のおはなし」で、ローストした鴨肉といい、グリンピースご飯といい、誠に美味い駅弁です。
昼食を終えると、時間まで新幹線を眺めて過ごします。新大阪発着の「ひかり」「こだま」は待避線に入って停車しますが、岡山発着の「ひかり」や「のぞみ」が多数高速で通過し、1/1500sec以上のシャッタースピードでないと到底モノにはなりません。
12時43分頃に在来線ホームに移りましたが、ちょうど「しらさぎ58号」の到着とガチンコしてしまい、乗り継ぎ客の波に逆らって進みました。東京方面へ乗り継がれた方、ゴメンナサイ。12時59分発の「特急しらさぎ7号」(683系S07編成+S21編成)に乗車して敦賀まで急行しました。禁煙指定は「×」でしたが、自由席の乗車率は6割程度でした。矢張り、麻生内閣の経済政策の影響があるのでしょうか。
13時28分に敦賀駅3番乗り場に到着。5番乗り場に停車中の、13時33分発の249M(521系E4編成)に乗り継ぎました。福井県内は雨が降ったり止んだりの天気。福井到着後、14時46分発の363M(475系A14編成)に乗り継いで金沢へ。「トワイライトエクスプレス」の発車後に入線したので、撮影する余裕も無く。北陸線を普通列車で乗り継ぎすると、学生時代を思い出させる何か懐かしいものを感じます。
金沢からは「特急北越7号」(485系R28編成)に乗車して新津に帰還します。2号車の指定席に乗車しましたが、GW最終日とあって4両の指定席は満席で、泊~長岡間には相客も居ました。
20時15分に新津駅に到着。折角なので、「かえり券」を持ち帰りさせてもらいました。長らくのご乗車、お疲れ様でした。
2009年GWの旅 おわり
参考サイト さいきの駅舎訪問