クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年GWの旅(その15)

2009-06-21 01:20:30 | 東海道本線等
前日の模様はこちら


2009年5月6日の朝となりました。6:50に起床。朝食をとり、ゆっくり朝刊を読み、7:50頃にチェックアウト。8時5分発の134B(207系T2編成+S10編成)で出発。本日は新津に帰るだけです。2008年10月に開業した新駅を訪問しながら。



8時7分に灘駅に到着。事前情報では「平成21年春 橋上駅舎完成予定」となっていましたが、訪問時は工事の真っ只中で足場が狭く、木造の跨線橋も未だに現役でした。これは南口で、改築工事開始はるか前に追加されたと思われます。



1つ大阪寄りの陸橋を渡り、北口に出ました。初訪問(3年前)当時あった木造駅舎は解体されて小さな仮駅舎となっていました。



北口にあった完成予想図。旧駅舎をモチーフにした橋上駅舎となるようで、今秋完成予定です。セレモニーはいつかな。


8時38分発の138B(321系D20編成)で出発。六甲道で736T(223系J2編成+J6編成)に乗り継いで、本日唯一の初訪問駅を目指します。



9時45分に桂川駅に到着。内側線のみの客扱いで新快速電車などは通過し、ホームは島式1面です。



この駅は「久世高田町」に位置しており、周辺には「久世」のつく地名ばかりで、このような副駅名が付けられています。もし、ここの大字が本駅名になっていたら、姫新線のとある駅と重なることになります。


この改札をくぐり、2008年10月19日来の念願を達成し、東海道本線のJR西日本区間の駅を全て訪問したことになります。スタンプの表題は「桂川と歴史の「流れ」にふれる久世の駅」です。窓口営業時間は7:00~20:00です。


 
早速ですが、東口から散策します。桂川をイメージしているような流れるような屋根です。



しばらく歩くと、貨物線の下をくぐります。少し早く通過したなら、「はるか」とランデブーしたのにぃ・・・。



その後、住宅街を東へ東へとプチ冒険します。すると、久世西小のあたりで東海道新幹線の高架。歩道橋の上からしばし新幹線を眺めて。



京都到着前の新幹線を納めた後、こんどは西口へ。広いロータリーを有し、こちらが正面口のようです。鉄塔がちょっと邪魔ですね(←鉄塔のほうが先駆者だろ)。



西口の方は、自衛隊の駐屯地があるせいか、駅前に高層マンションがあるだけで広々としており、向こうには山が迫ります。数年後にはどうなることやら。越後線の内野西が丘のように余り入居が進まないという事例もあろうが。


つづく
コメント
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