お昼時になったので、名古屋名物のきしめんで昼食。本格手打ちを食べたので、800円もしました。その後、カフェに入り計画を立て直し、12時43分発の新快速5326F(313系Y14編成+Y33編成)で旅を再開しました。
12時59分に刈谷駅に到着。構内は3面6線(JR線は2面4線)で、1番線が前方にせり出しています。
改札を抜けて北口に出ました。後期国鉄様式のコンクリート駅舎がありましたが、今年(2009年)3月2日をもって改札・窓口が2階に移転し、ベルマートとJR東海ツアーズが入るだけの建物になっています。
南口に出ました。名鉄三河線との接続駅で、名鉄インが併設されています。ロータリーは開発途上とはいうものの、「みなくる刈谷」という大型百貨店との連絡通路が出来ています。しかし、先ほどのデジカメの一件で、買い物する余裕はなし。
郵便局を探しに南西方向に歩きます。しかし、行けども行けども辿り着けず、市民会館まで行ったところで終わり。余り有意義でなかった51分滞在を終え、3164F(313系Y6編成+Y37編成)で次なる下車駅へ移動しました。予め検索した駅が間違っていたのがオチでした。
13時57分に三河安城駅に到着。在来線は対面式ホームを有します。
改札を抜けて駅前へ。昭和63年2月築(同年3月開業)の面白い形の駅舎です。窓口営業時間は5:20~0:35です。北口は周辺がマンションで、割と静かな佇まいです。
南口と新幹線の駅舎との間はちょっとした公園になっています。来るべき衆議院議員選挙を控えて、新しい政党である幸福実現党が熱心にビラを配っていました。
新幹線の駅舎に出ました。オランダ風の洒落た細長い駅舎です。駅前にはビジネスホテルなどが林立しています。ここでも幸福実現党が宣伝活動を行なっていました。
「こだま」しか停車せず、在来線も普通しか停車せず、あまり評判の良くない新幹線の駅ですが、駅舎の中には土産物屋とかレストランとか などが一通り揃っており、それなりに利用客も見受けられます。
時間の都合上、入場して発車ベルの録音などはかないませんでしたが、最後に「噴水と新幹線駅舎」を見てお別れします。
さっき撮影し忘れましたが、南口の駅舎です。北口と同じような出で立ちですが、階段を上がって入る構造です。
帰りは名古屋方にある連絡通路を通って在来線駅舎に入り、14時25分発の3166F(211系C1編成)に乗車して三河安城に別れを告げました。駅舎だけ見る限り地上駅舎に見えますが、実は一昔前のタイプの橋上駅舎だったのです。それにしても、今日の愛知県内は蒸し暑いです。
つづく