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陸羽東線1728Dは、8時33分に東大崎駅に到着。ホームは片面1面のみです。
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大木と一緒になっていますが、駅舎に出ました。結構広めの待合室がありますが、駅員無配置です。トイレは右側。
東大崎での滞在時間は37分。600mの所にある国指定史跡に行ってみましょう。案内板も出ているし。
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これが遺跡への入口。どう見ても、一昔前の牧場にしか見えませんけど。
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間もなくして、名生館官衙遺跡に到着。7世紀末から10世紀にかけて大崎地方西部を治めていた役所の跡です。この城内地区には、周囲に板塀をめぐらした東西53m、南北61mの規模をもつ、政庁と呼ばれる役所の中心施設が置かれ、瓦葺きの正殿や、南北に並ぶ2棟の脇殿などが建てられていたことが判明しています。現在では、当時の面影が殆ど無く、広い畑になっています(発掘現場??)。
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帰りに大崎神社に立ち寄り、陸羽東線全駅下車達成を誓ってきました。
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帰りに見つけた東大崎駅開設記念碑。周囲は桜並木で、4月中旬~下旬には素晴しい光景が展開されるでしょう。
何時の間にか、駅には多くの人々が集まってきました。9時10分発の1730D(キハ112-215+キハ111-215)にて次なる下車駅へ。
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9時14分に西古川駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線と側線1本の構内です。かつては仙台鉄道が分岐していました。
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跨線橋を渡り駅舎に出ました。昭和59年3月30日築のコンパクトな駅舎で、トイレは右側にあります。改築当初は駅員が居たようですが、現在は券売機があるだけの無人駅です。
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滞在時間は17分しかありませんが、休憩した後に周辺を見てきます。駅前道路には個人商店が並んでいますが、右側に折れるとゲートボール場&児童公園があり、C58 19が保存されています。長い間風雨に晒され、お世辞にも状態は良いとはいえません。
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道路を挟んで、石造りの「JA古川西古川第2農業倉庫」。大崎地区の農業倉庫は、どうやらこの形態のようです。
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9時31分発の4727Dで次なる下車駅へ。「ワンマン」の筈でしたが、やって来たのは「キハ110-241+キハ110-242+キハ110-237+キハ110-240」の豪華編成で特製HM付き。それに負けじと車内も大盛況でした。
つづく