クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

平城遷都1300年記念乗り継ぎ(その7)

2010-09-08 00:10:41 | 関西線
17時6分に平城山駅に到着。平城山は「ならやま」と読み、ちょっとした難読駅名です。京都府と奈良県の境目の駅ですけどね。



それでは改札を出ます。自動改札が2台設けられています。みどりの窓口があり、営業時間は6:20~19:30です。窓口の向かいにトイレがあります(但し、改札をくぐる)。



西口に出ました。ここだけ見れば、昭和60年12月29日築の橋上駅舎です。モニュメントをもつ駅前ロータリーがあり、公衆トイレもあります。目の前に幹線道路が通り、西側は丘陵地帯で大和ハウス工業総合技術研究所もあります。



改札前を通って階段を上がります。一段と高いところに奈良電車区が広がっていました。このところ「ムーンライトえちご」の運用から外れていた、183系31編成の姿も捉えることができました。奈良まで団体輸送してたのですね。



その回廊の行き着く先は佐保台ニュータウンでした。西口とは異なり、閑静な住宅街です。駅前ロータリーが形成されており、バス乗り場もありますが、発着するのはほんの朝の1,2便だけ。


17時40分発の奈良線からの649M(103系NS410編成)で平城山を後にします。木津川夏祭り輸送の関係なのか、4分ほど遅れていました。奈良にて丁度良く451K(201系ND604編成)に乗り継ぎました。17時53分に郡山駅着。勿論、東北新幹線の駅ではありません!



条件が厳しくなりましたが、直通快速と絡めて駅構内を撮影。対面式ホームの2面2線で、バリアフリー設備が完備しています。


トイレを左手に見て改札を出ます。外から見て右手にはKIOSK、左手にはみどりの窓口。窓口営業時間は5:30~23:00です。駅スタンプの表題は「金魚が泳ぐ城下町の駅」です。



東口に出ました。平成9年2月に橋上化された駅で、バリアフリー設備が完備しています。少しばかりお城の雰囲気がします。写真左手の回廊は立体的な自転車置き場に繋がっています。



駅前の様子。ロータリーの向こうにはチャペルがあり、その隣には郡山市民交流会館があります。



西口に出ました。セブンイレブンが隣接。ここにも駅前ロータリーが形成されており、高層マンションに囲まれ、学習塾もあります。



西口から車通りの多い狭い道を5分ほど歩き、薬園八幡神社に到着。この神社は天平勝栄2年(750年)の創祀で、この作り灯篭が並ぶ本殿は安土桃山時代の再建です。境内が狭いので、この角度でしか撮れません。ここで旅の安全を祈願してきました。



折角なので、外濠ロードを通って駅に戻ります。郡山城跡の外濠を利用した散策路で、出口にはちゃんと門があります。黄昏時になっても熱気が取れず、蒸し暑いです。散歩していた犬には気の毒です。


餃子の王将で天津飯定食を食べた後、18時55分発の直通快速2108M(223系MA05編成+MA17編成)で奈良駅へ。ハートインで土産を買った後、スーパーホテルLohasにチャックイン。天然温泉が男女別で且つ石風呂もあったので、1泊5980円で大満足でした。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問
コメント
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