クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

平城遷都1300年記念乗り継ぎ(その12)

2010-09-21 00:00:07 | 関西線

関西本線(大和路線)1815Kは、14時18分に志紀駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



天王寺方まで歩いて階段を下り、改札を出ました。自動改札が4台並び、右手にはみどりの窓口で、トイレは改札をくぐって奥にあります。窓口営業時間は5:30~23:00です。



それでは西口に出ます。昭和60年3月31日築の駅舎です。駅前には「宮本むなし」やゲーセンなどがあったので、正午頃または18時くらいに降りたなら絶対立ち寄っていました。ロータリーを隔ててR25が走っています。また、この駅には休むスペースが無いので、石に座って尻を焼きながらレポートしていました。



ガードをくぐって東口に出ました。駅前にはパチンコ屋があり、周辺はアパートを含めて住宅が多いです。安売りの自販機があったので、飲料を買いました。


早めに改札をくぐり、入線音などを録音します。この路線にも大阪環状線と同タイプの自動放送が使用されています。上下ホームの入線音を録音し終えた後、14時50分発の1821K(201系ND612編成)に乗車しました。



14時53分に八尾駅に到着。対面式ホームの2面2線ですが、上下が互い違いになっています。


北口に出る前に、1番乗り場で入線音を録音。久宝寺駅で緩急接続が行なわれており、しかも駅間が短いこともあり、通過音の録音を終えてほっとしてつかの間に到着放送が流れたので、撃沈でした。



気を取り直して改札をくぐります。自動改札が4台あり、窓口営業時間は5:30~23:00です。尚、トイレは改札内にあります。



それでは北口の駅舎を撮影。木造モルタル駅舎が健在です。右隣はハートイン。旧植田家住宅は徒歩3分です。駅前には飲食店が何軒かあり、ちょっとした市街地が形成されていますが、全体的にレトロな感じです。


折角なので、すこしばかり周辺散策します。アパート脇の踏切を渡り、南口を探します。踏切を越えた途端、古い住宅が立ち並ぶ一帯に入りました。商店もまたレトロで、まるで何十年前にタイムスリップしたかのようです。



集落を通り抜け、南口に到着。ここにもレトロな木造駅舎があります。財産票を見ると「大正4年」。北口もその頃の建築ではなかろうか。



それでは内部の様子を。自動改札が4台設けられています。有人窓口がありますが、普段は人員を配置していないようです。


2番乗り場の通過音、入線音の録音に成功し、1番乗り場の入線音のリベンジにも成功。まあ、志紀と同系の放送ですけどね。15時21分発の1827K(201系ND614編成)に乗車しました。久宝寺、加美については、おおさか東線の初日の際に訪問済みなのでパスします。関西本線の駅巡りも残すところ、大阪市内だけとなりました。



15時32分に平野駅に到着。この駅も上下ホームが互い違いになっているようです。上下其々に通過線が1本あるのは確かです。


それでは、改札をくぐります。


つづく
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