新年明けましておめでとうございます。今年も、「クハ481-103の駅巡りのページ」をどうぞ宜しくお願い致します。2011年も、九州新幹線の全通や「はやぶさ」、「さくら」、「みずほ」の運転開始など、激動の1年となるでしょう。
新年の挨拶はくれくらいにして、早速「東北新幹線全通記念乗り継ぎ」にまいりましょう。
皆様も御存知の通り、2010年12月4日に八戸~新青森間が開通して東北新幹線が晴れて全線開業しました。残念ながら、当日は強風が吹き荒れて運休や大幅な遅延が多数発生して幸先良いスタートとを切ったとは言えませんでした。私は、それから1週間後の12月11日に、仙台から七戸十和田駅に降り立ちつつ新青森まで乗り通し、JR全線完乗のタイトルを防衛してきました。
2010年12月10日(金)。冬の「青春18」の使用開始日でした。22時35分頃に家を出て自転車で新津駅に行き、22時54分発の信越本線461M(115系N28編成)で新潟駅へ。ボックスに落ち着いたので、20分の乗車時間で鶴齢本醸造で一杯。新潟駅で少し運用調査した後、23時45分発のWeライナー(宮城200か12-41)で一夜を過ごします。この日は8割強の入り。
菅生PAでふと目覚めたら、おびただしい数のトラックが止まっていました。運送業者は土日も頑張っています。御苦労様。5時20分に仙台駅東口に到着し、吉野家で朝食。

6時40分発の「はやて95号」で出発。E2系J15編成で、自由席は1~5号車。ちなみに、「こまち95号」はE3系R18編成。仙台始発放送を録音した後、引き続き鶴齢で一杯。8時49分に、12月開業の新駅・七戸十和田駅に到着。ここまで9350円の追加出費。

発車メロディー(「Farewell」)を録音し、改札階に出ました。開放的な2面2線の構内で、曲線状の天井には青森産のヒバ材が使用されています。

改札を出ると、まずは新青森までのきっぷを買うためにみどりの窓口へ。2台の自動券売機の脇の旅行センターは10:00~17:00の営業で、まだシャッターが下りていました。
七戸十和田駅は、改札を出て左側にみどりの窓口と売店があり、右側に授乳室とトイレと並ぶ構造です。自由通路に出ると、まずは北口に出ました。あらかじめお断りですが、東北新幹線の駅ということで、「東北本線&烏山線」のカテゴリーに掲載しています。

それでは駅舎撮影。大きな駅舎の橋上駅舎といったつくりです。左半分の曲線は、八甲田山系の稜線と南部馬のやさしい背中を表現しているそうです。

駅前の様子。ロータリーの向こうにはレンタカー扱所と製材所がありますが、まだまだ鄙びた雰囲気です。

自由通路を通り、南口に出ました。こちらもロータリーがあり、路線バスが発着します。七戸十和田駅は、新幹線の駅としては撮影しやすい部類ではないかと思います。盛岡方には、イオンの出店が予定されています。

新青森方に目を転じます。七戸町観光交流センターが駅舎とつながっています。尚、これに隣接してP&Rもあります。

それでは周辺散策。今のところは何もないですが、近々新興住宅地が形成されるでしょう。それにしても、八甲田山が良く見えて、鄙びた風景ですね。

折角なので、観光交流センターに入ります。悲恋物語である姫塚伝説をかたどった山車や七戸高校美術部の作品が展示されていました。また、北寄りにはインフォメーションコーナーがあり、十和田湖をはじめ下北半島や浅虫温泉にもアクセスできることがPRされていました。
喫茶店で土産物を買うともうTIME UP。ゆっくり落ち着ける待合室もありますが寄る時間も無く、大急ぎで「はやて11号」(E2系J70編成)に乗車しました。車内は混雑していたので、五所川原に帰省中の女性と相席させてもらいました。話が弾むもつかの間、新青森駅12番線に到着しました。

新青森駅のホームにて。人また人でごった返しており、1号車からは団体客がぞろぞろと下車していきました。

折角なのでホーム先端へ。まるで貴重な列車が来たかのように、何人も「同業者」が集中していました。

改札を出ると、正面にはびゅうプラザとみどりの窓口。奥には、Cafe TSUGARU。
それでは、トランヴェールに載っていた様なアングルを探して駅前に出ます。
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新年の挨拶はくれくらいにして、早速「東北新幹線全通記念乗り継ぎ」にまいりましょう。
皆様も御存知の通り、2010年12月4日に八戸~新青森間が開通して東北新幹線が晴れて全線開業しました。残念ながら、当日は強風が吹き荒れて運休や大幅な遅延が多数発生して幸先良いスタートとを切ったとは言えませんでした。私は、それから1週間後の12月11日に、仙台から七戸十和田駅に降り立ちつつ新青森まで乗り通し、JR全線完乗のタイトルを防衛してきました。
2010年12月10日(金)。冬の「青春18」の使用開始日でした。22時35分頃に家を出て自転車で新津駅に行き、22時54分発の信越本線461M(115系N28編成)で新潟駅へ。ボックスに落ち着いたので、20分の乗車時間で鶴齢本醸造で一杯。新潟駅で少し運用調査した後、23時45分発のWeライナー(宮城200か12-41)で一夜を過ごします。この日は8割強の入り。
菅生PAでふと目覚めたら、おびただしい数のトラックが止まっていました。運送業者は土日も頑張っています。御苦労様。5時20分に仙台駅東口に到着し、吉野家で朝食。

6時40分発の「はやて95号」で出発。E2系J15編成で、自由席は1~5号車。ちなみに、「こまち95号」はE3系R18編成。仙台始発放送を録音した後、引き続き鶴齢で一杯。8時49分に、12月開業の新駅・七戸十和田駅に到着。ここまで9350円の追加出費。

発車メロディー(「Farewell」)を録音し、改札階に出ました。開放的な2面2線の構内で、曲線状の天井には青森産のヒバ材が使用されています。

改札を出ると、まずは新青森までのきっぷを買うためにみどりの窓口へ。2台の自動券売機の脇の旅行センターは10:00~17:00の営業で、まだシャッターが下りていました。
七戸十和田駅は、改札を出て左側にみどりの窓口と売店があり、右側に授乳室とトイレと並ぶ構造です。自由通路に出ると、まずは北口に出ました。あらかじめお断りですが、東北新幹線の駅ということで、「東北本線&烏山線」のカテゴリーに掲載しています。

それでは駅舎撮影。大きな駅舎の橋上駅舎といったつくりです。左半分の曲線は、八甲田山系の稜線と南部馬のやさしい背中を表現しているそうです。

駅前の様子。ロータリーの向こうにはレンタカー扱所と製材所がありますが、まだまだ鄙びた雰囲気です。

自由通路を通り、南口に出ました。こちらもロータリーがあり、路線バスが発着します。七戸十和田駅は、新幹線の駅としては撮影しやすい部類ではないかと思います。盛岡方には、イオンの出店が予定されています。

新青森方に目を転じます。七戸町観光交流センターが駅舎とつながっています。尚、これに隣接してP&Rもあります。

それでは周辺散策。今のところは何もないですが、近々新興住宅地が形成されるでしょう。それにしても、八甲田山が良く見えて、鄙びた風景ですね。

折角なので、観光交流センターに入ります。悲恋物語である姫塚伝説をかたどった山車や七戸高校美術部の作品が展示されていました。また、北寄りにはインフォメーションコーナーがあり、十和田湖をはじめ下北半島や浅虫温泉にもアクセスできることがPRされていました。
喫茶店で土産物を買うともうTIME UP。ゆっくり落ち着ける待合室もありますが寄る時間も無く、大急ぎで「はやて11号」(E2系J70編成)に乗車しました。車内は混雑していたので、五所川原に帰省中の女性と相席させてもらいました。話が弾むもつかの間、新青森駅12番線に到着しました。

新青森駅のホームにて。人また人でごった返しており、1号車からは団体客がぞろぞろと下車していきました。

折角なのでホーム先端へ。まるで貴重な列車が来たかのように、何人も「同業者」が集中していました。

改札を出ると、正面にはびゅうプラザとみどりの窓口。奥には、Cafe TSUGARU。
それでは、トランヴェールに載っていた様なアングルを探して駅前に出ます。
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