クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

仙山線駅巡り・2010(その1)

2011-01-15 19:30:17 | 南東北地区

だいぶ前の話になりますが、これより、2010年9月19日(日)の乗り継ぎ旅行の模様をお伝えします。


2010年9月18日(土)。22時33分頃に家を出発し、新津駅22時53分発の信越本線461M(115系N30編成)で新潟へ。20分の乗車時間にて麒麟カップで一杯。新潟駅到着後、23時45分発のWeライナー(宮城200か12-43)で一夜を過ごします。菅生PAでトイレに行ったほかは殆ど寝れました。


5時20分に仙台駅東口に到着。吉野家にて牛丼定食で朝食。ホリデーパスを購入し、仙台駅6時10分発の仙山線821M(719系H26編成+H16編成)に乗車。それにしても、雨が降ったり止んだりの安定しない天気です。



7時21分に高瀬駅に到着。片面ホーム1面の棒線駅ですが、ホームは広いです。雨はもう上がりました。


 高瀬は「紅花の里」とPRされています。



それでは駅舎撮影。平成13年3月25日築の簡易駅舎です。無人駅ですが、待合室の中に券売機があります。トイレはありません。



ついでに駅前にある開駅記念碑。高瀬駅は、地元住民の請願が実って昭和25年7月1日に開業し、昭和28年7月1日に職員宿舎が完成したと書かれています。高瀬駅の開駅は、当時の地元住民にとって喜びひとしおだったに違いありません。



それでは周辺散策。すぐそこにおむすび形の山が聳え、独特の長閑な田園風景が広がっています。



少し仙台方に歩を進めると、黄金の絨毯が形成されていました。旅先にて9月の風景に出会いました。



沿道にはあちこちでコスモスが咲いていました。また初秋の風物詩に出会いました。



踏切を渡って集落を抜け、村山高瀬川の畔に出ます。すぐ向こうには仙山線の鉄橋があり、隠れた名撮影所を見つけました。桜並木もあるし。ここに列車が来れば作品になりそうですけど、次に来るのはこれから乗る予定の列車だったりします。



最後に時刻表を紹介します。高瀬駅には1日上下12本ずつ停車しますが、仙山線には快速も多く走るため実にクセのあるダイヤとなっています。これが今回もWeライナーで仙台に出る理由の1つだったりします。尚、左には高校生によるマナー川柳の最優秀作品が紹介されています。


8時18分発の823M(E721系P28編成+P22編成)に乗車して山形方面へ。



8時21分に楯山駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。嘗ては貨物を扱っていたと思われます。



それでは駅舎撮影。平成11年3月22日築の三角屋根の駅舎です。先ほどの高瀬駅と同様に待合室は広めで券売機もあります。トイレはありません。



それでは周辺散策。山形市郊外の住宅地ですが、すぐそこに例の大きな山が聳えています。


 少しばかり歩くと、道祖神を見つけました。



とある民家の軒先にて。柿木の群生を見つけました。勿論、この時期は実が小さいです。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング