仙山線828Mは、11時50分に東北福祉大前駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームがカーブしています。
それでは駅舎撮影。平成19年3月16日開業の駅で、現代風の片流れ屋根の駅舎です。駅前が狭いです。トイレは改札の中。
駅舎内部の様子。この旅初めて訪問した有人駅で、窓口営業時間は6:40~21:00(休み4回)です。
向かいにあるステーションカフェのテラスには、455系電車の動輪が保存されています。中に入っても、サボなど「同業者」垂涎のグッズが多数ありました。455系がラストランしてまだ1年半余りした経っていませんが、もう鉄道遺産となってしまいましたね。
階段を下りると、東北福祉大学ステーションキャンパスが。少し離れた所に国見キャンパスがあり、シャトルバスも出ています。しかしながら滞在時間が短く、校舎を撮影しただけで終わり。
12時12分発の1848M(719系H21編成+H36編成)に乗車し、一旦仙台に戻ります。
12時24分に仙台駅に到着。駅そば屋「杜」に入り、牛タンコロッケそばで昼食。歯ごたえがしたのもつかの間、コロッケはすぐに崩れました。
土産として萩の月や仙台いちご日和を購入し、13時5分発の1851M(719系H26編成+H16編成)で仙山線の旅を再開。折角なので、東照宮まで走行音を録音。
13時22分に国見駅に到着。交換可能駅で2面2線の構内を有していますが、両ホームは仕切りでセパレートされています。狭い敷地に交換駅が作られたので、仙山線最狭のホームとなっています。
国見駅には跨線橋がなく、仙台方に構内踏切があります。右折すればトイレで、左折すれば駅舎につながっています。
その駅舎に入ります。利用客が多いようで自動改札が6台あり、その脇には有人通路&みどりの窓口があります。窓口営業時間は6:40~21:00(休み4回)です。
それでは駅舎(?)撮影。昭和59年2月1日の開業ですが、この旅客上屋は平成16年1月17日に完成しました。
それでは周辺散策。坂を少し上がると、左手には東北文化学園大学のキャンパス。ここで少しばかり休憩。右手には、当然ながらアパートが多いです。
坂をもう少し上がると、国見浄水場が広がっていました。尚、駅から25分ほどの所に仏舎利塔がありますが、再び雨が降り出したのでこのあたりで引き返します。
14時ちょうど発の3839M(719系H36編成+H21編成)に乗車し、再び仙山トンネルを越えました。隣席に座った彼女は、山形の祖母の所に行くところだそう。
つづく