クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

東北新幹線全通記念乗り継ぎ(その2)

2011-01-05 22:53:17 | 奥羽本線
先日は失礼しました。それでは新青森駅に入りましょう。


これまでの模様はこちら



それでは駅舎撮影。大きなガラス張りのエントランスです。樅の木もアクセントです。



ついでに駅全貌を。トランヴェールに載っていたような場所からの撮影ですが、細長くて撮影しにくいです。駅舎自体は3月にはもう完成していたようです。



とにかく風が強いので、再び駅舎に入ります。入口近くには、棟方志功生誕100周年の記念事業として市民参加で製作された大版画が描かれていました。棟方志功の作品だと間違える方も居たようです。



続いて、今回の新青森滞在のハイライト・「あおもり旬味館」を訪問します。ねぶたの下に待合ベンチが並ぶ構造で、NEW DAYSと青森B級グルメのレストランが並んでいます。全体的に「和」の雰囲気です。尚、通路を挟んで向かい側は土産物屋で、多種多様の土産物が販売されていました。りんごジュースの種類が豊富だったので、ここで何種類か買えばよかったな。


 
折角なので、黒石つゆやきそばを召し上がりました。でも、これで600円は高いですね。


ついでに南口に行ってみると、そのまま駐車場に直結していました。で、時計を見ると、既に10時35分を指していました。びゅうプラザ脇の通路の先にある在来線改札をくぐり、「青春18」に最初の日付印を入れました。新青森駅には西口もありますが、それは次回への宿題ということで。



在来線ホームに下りたからには、是非撮りたいものがあります。奥羽線のダイヤが乱れていたようで、「リゾートあすなろ」は、本来の発車時間である10時41分にやってきました。「リゾートビューふるさと」も未だに撮影していないので、私にとって初めてのHB-E300系となりました。



それと絡めて構内全体を。新青森駅は、1986年11月1日の開業当時は棒線駅でしたが、東北新幹線の延伸開業に伴って1面2線に拡張されました。この交換設備は、2010年9月13日より運用開始しています。


撮影を始めてしばらくすると、10時41分発の奥羽本線650M(701系N21編成+N27編成)が7分遅れで入ってきました。これから長い帰路に就きます。「はやて11号」で出会った女性と再び談笑しつつ、次なる下車駅を考えます。次の津軽新城にて下り普通列車と交換し、遅れは11分に。



誠に名残惜しいですが、大釈迦駅で途中下車することに。2面3線+側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎に入ります。両側にベンチがあるだけで、駅員も居なければ券売機の類もありません。「2010.12.4 青い森鉄道 青森開業」はどこが「祝」なのでしょうか。



それでは駅舎撮影。平成19年7月築の、可愛らしい簡易駅舎です。トイレはありません。



駅前は昔ながらの床屋があったりしますが、1分歩けばR7に出ます。沿道には日本肥糧やコカコーラなどがあり、いわば工業地域です。


待合室で鶴齢を飲み干し、ほぼ定刻にやってきた、11時34分発の652M(701系N22編成+N28編成)で後にしました。


つづく
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