亀山観光ホテルの奥にある足湯に入ります。はじめは私1人だったが、しばらくすると賑わってきました。これまで入った鳴子、上諏訪に比べるとぬるいですが、5分くらい浸かるとポカポカしました。源泉に触れると冷たいので、これでもナットクです。
足湯のテラスから。ダム湖に浮かんだ小島は絵になる風景です。
15時40分過ぎに足湯を出発し、駅に戻ります。亀山湖の長閑な風景を目に焼き付けて。
16時1分発の942D(キハ30 100+キハ38 1002)に乗車し、上総亀山を後にします。
16時13分に平山駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは広いです。
ホームから見た風景。駅裏は長閑な田園地帯です。東方に大倉神社があります。
それでは駅舎撮影。広い待合室のあるオープンな駅舎。中には乗車駅証明書発行機があります。右隣の建物はトイレです。ソテツが大きく存在感を示し、何とも南国風です。
駅前の様子。すぐそばにラーメン屋があり、この駅に降り立って食事した鉄ちゃんも居るでしょう。
滞在時間が15分だけなので、トイレを利用して歯磨きしただけ。16時28分発の939D(キハ38 1001+キハ37 1003)で1駅返します。駅間が2.6kmしかないですが、のんびりと5分かけて。
16時33分に上総松丘駅に到着。もと2面3線でしたが、現在は棒線化されており、ホームも2両分しかありません。
それでは駅舎撮影。平成12年3月にオープンした、木造の「松丘ふれあい館」です。トイレは左側の一角です。
駅舎内部の様子。乗車駅証明書発行機があるだけの無人駅ですが、待合ベンチに木製テーブルが備え付けられています。
駅前の様子。長閑な山間ですが、羽田空港へのアプローチルートに当たっており、引っ切り無しに航空機が横切っていきます。
山間を歩くこと5分、芙蓉商事迎賓館に到着。勿論、無断入場は固く禁じられています。芙蓉といえば、航空機のリース会社を連想するのは私だけでしょうか。
あの待合ベンチで休憩し、17時4分発の944D(キハ37 1003+キハ38 1001)で木更津に戻ります。横田まで一緒に乗ってきた女性と話し込みました。横浜に住んでいるそうで、芙蓉病院に父親の見舞いに行った帰りだとか。
18時4分に木更津駅4番線に到着。折角なので、1、3、4番線の発車メロディーを録音しました。いずれも、ご当地メロである「正性寺の狸」が採用されています。その後、グランパークホテルエクセルにチャックイン。夕食は、旧木更津そごうで購入した弁当といさき寿司。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問