2011年2月6日(日)の朝となりました。7時10分に起床。朝食はバイキング形式で、60種類もあります(広告による)。歯磨きし、7時55分頃にチェックアウト。今日の千葉県はです。
木更津駅8時15分発の、久留里線925D(キハ38 1002+キハ30 100)で出発。
8時48分に下郡駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。木更津方のホームの先端がすなわち出口です。
ホームから見る風景。すぐそばを幹線道路が通っている他は、一面の田畑が広がっています。
その田んぼの縁に立って駅舎撮影。左側のトイレと右側の待合室とも、平成21年1月に建てられています。右側の待合室には乗車駅証明書発行機がありますが、ヨド物置をそのまま利用しており何せ雨漏りがひどいです。
下郡駅前は住宅が並んでいますが、ちょうど木更津市と君津市との境界上に位置します。踏切を渡った所にセブンイレブンがあり、カフェオレを購入しました。そこには、うまくた農産物販売所もあります。
少し休憩した後、9時17分発の928D(キハ37 1003+キハ38 1001)で2駅戻ります。
9時27分に東横田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。平成19年2月築の、昨今のJR東日本千葉支社のトレンドとなりつつある無人駅です。乗車駅証明書発行機があります。ちょうど、おばあさんが掃除していました。
踏切を挟んだ向かいには、コンビニ跡を利用した選挙事務所があります。用を済ませた後、横田駅を目指して出発。
踏切から1ブロック歩くと千葉信用金庫。この交差点を左折して、あとは道なりに。
沿道はずっと畑です。ちょうど、ビニルハウスではレタスの収穫時でした。
道の向こうにコメリや尾張屋が見えてきました。2車線道路を左折して踏切を渡ると、もう横田駅の構内です。東横田駅から30分かからなかったね。
それでは駅舎撮影。大正元年12月開業時からの、曲屋の木造駅舎です。(財産票は「大正14年4月」)今時貴重な存在で、私の記憶する所では、現役なのは横田の他に南豊科だけです。トイレは別棟です。
駅舎内部の様子。壁伝いに待合ベンチがあり、自動券売機と窓口があります。窓口営業時間は6:30~20:00です。
駅前にある近藤彌三郎像。横田地区の農業の発展に力を尽くした人です。
時間があるので、周辺を散策してきます。
つづく