鞍手駅で21分ほど滞在した後、14時11分発の4645H(817系V1101編成)に乗車しました。
14時14分に筑前植木駅に到着。もと2面3線でしたが、中線が撤去されて2面2線となっています。両ホームは跨線橋で結ばれています。
それでは駅舎撮影。リニューアルこそされていますが、素晴しい木造駅舎が健在です。さすがに丸ポストはないですが。尚、トイレは別棟です。
駅舎内部の様子。ホームより1段低い所にあります。天井や椅子まで木造で、広々としています。簡易SUGOCA改札と自動改札があります。自動券売機の横に窓口があり、営業時間は6:35~20:20(土休日は7:10~20:00)です。
駅舎の横にはミニ庭園があり、「鶴と亀」というアートが形成されています。昭和45年10月に元鉄道OBから寄贈されましたが、製作から30年以上経ったとは思えないほど綺麗な状態です。
それでは周辺散策。駅前は住宅地となっていますが、その一角には梅の花が咲いていました。
駅前を一回りして御山神社にやってきました。ここは「植木」という地名の発祥の地となっています。本殿はないですが、参道には藤木が横切っています。
素晴しい木造駅舎の駅でしたが、滞在時間は20分足らずでした。駅裏にはコンピューターカレッジがあります。14時33分発の6629H(817系V108編成)で次なる駅を目指しました。
14時36分に新入駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内で、両ホームは構内踏切で結ばれています。上下ホームの高さが何だか異なります。
それでは駅舎撮影。平成元年3月12日開業で、形が少しだけ面白い駅舎です。駅前にロータリーがあります。
駅舎内部の様子。コンパクトなつくりです。自動改札と簡易SUGOCA改札があります。その横に窓口があり、営業時間は6:35~19:20(土休日は7:10~19:00)です。トイレは券売機の横にあります。
続いて駅前の様子。空き地を挟みますが、郊外型店舗などが多く賑やかです。でも、遠景に山々が迫り、何だか長閑です。
狭い駅舎に30分居てもしょうがないので、ローソンで買い物して築堤をくぐりました。
つづく
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