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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

根岸線全駅下車の旅(その1)

2011-07-23 01:10:17 | 東海道本線等

 いよいよ夏の「青春18」のシーズンが始まりました。夏休みを利用して遠方に出かけようと計画されてる方も多いではないでしょうか。「ムーンライトえちご」や「ムーンライトながら」も運転されるし。
 しかし、これからお伝えするのは、2011年4月2日~3日の旅行記です。東日本大震災の影響で湘南新宿ラインが運休となり、春シーズンの「ムーンライトえちご」は運休となってしまいました。震災前に取得した指定券を泣く泣く払い戻し、止む無く高速バスのお世話になりました。かといって、5250円もする西武の高速バスにする気はなく、3600円の格安ツアーバスを利用しました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2011年4月2日夜。22時5分に家を出発し、新津22時25分発の信越本線2557M(115系L7編成)で出発。22時45分に新潟駅に到着すると、急行きたぐに号(583系B05編成)に出会いました。乗車率は芳しくないですね。是非乗りたかったな。


23時20分発のウイーラートラベルのバスで一夜を過ごしました。スタンダードにしましたが、新潟第一観光のバス(新潟200か466)で、硬い座席でリクライニングは無し。それでも何とか寝れました。



予定より早く、5時54分頃に品川駅南口に到着。「青春18」に日付印を入れてもらい、6時10分発の横須賀線665S(E217系Y8編成)で大船へ。グリーン車に乗車し、優雅に朝食タイム。


 6時50分に大船駅に到着。速攻で6時56分発の643B(E233系101編成)に乗車し、根岸線の旅が始まりました。
 ここで、根岸線の概要を紹介します。根岸線は、横浜と大船を南回りで結ぶ、全長22.1km、駅数10の路線です。京浜東北線から直通のE233系や横浜線からの205系の他、横浜~根岸にてタンク車を連結した貨物列車が多数走っています。沿線は、中華街~京浜工業地帯~ベッドタウンと変化に富んでいます。



7時ちょうどに本郷台駅に到着。島式ホーム1面2線の横に側線が5本あり、E233系が何本か留置されていました。



発車メロディーを録音した後、地下道をくぐって駅舎に出ました。平屋建ての駅舎で、右手に蕎麦屋、NEW DAYSがあります。背景のマンションが目立ちすぎです。



駅舎内部の様子。4台の自動改札の左手にみどりの窓口があり、営業時間は7:00~19:00です。その右手はトイレです。



駅前の様子。目の前にマック、KFC、マツザカヤストアがあり、利便性が高そうです。高層マンションに囲まれています。



駅前ロータリーには鳥居をいくつか並べたようなアートがあります。「木のポートレイト」(大岩オスカール幸男 1996年)であり、第4回横浜彫刻展に出展されたそうです。



短い時間ながらも周辺散策。1つ横浜寄りの交差点に出ると、あーすぷらざ(地球市民プラザ)がありました。横浜市栄区民文化ホール・アトリスが併設されています。


駅に戻ると、留置線はすっからかんとなっていました。7時33分発の748B(E233系104編成)に乗車し、次なる駅に移動しました。


つづく


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