いわて沼宮内駅から乗車した4524Mは、10時32分に好摩駅3番線に到着。
まずは構内を。2面3線+側線4本で、JR花輪線の列車は1番線から発車します。
2Fに上がって待合室に入りました。有人駅で窓口があり、営業時間は6:35~17:00です。
入口脇にある歌碑。「霧ふかき 好摩の原の 停車場の 朝の蟲こそ すずろなりけり」。ミニ駅名板もいいですね。
さて、西口に出ました。この橋上駅舎は、平成23年5月15日に供用開始しました。トイレは、右側の小さな建物です。
駅前の様子。古い家々や商店が立ち並んでいます。岩手山が見えるはずですが…。尚、2011年7月現在、駅前は社会実験が行なわれており、ロータリーにはカラーコーンが敷かれていました。
滞在時間が27分しかないので、自由通路を通って東口へ。茶系でまとめられていながら窓が大きく、全体的に明るい印象です。
東口に出ました。もともと駅裏だった所で、「ふれあい通路」の入口です。狭いながらもロータリーがあります。
駅前は新興住宅地となっています。向こうには姫神山があり、美容院の名前もまた然りです。
10時59分発の、花輪線からの1928D(キハ112-152+キハ111-152)に乗車して盛岡へ。途中、巣子、青山と聞き慣れない駅がありましたが、いずれも盛岡市の市街地です。
盛岡到着後、「やまびこ274号」(E2系J7編成)に乗り換え。乗車時間はわずか12分なので、乗るや否や昼食タイム。で、昼食に選んだ駅弁は啄木弁当。岩手県産十二穀とりめしをはじめ、三陸産鮭の西京焼、岩手和牛煮や盛岡冷麺まで付いており、誠にお買い得な駅弁です。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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