クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年夏 四国の旅(その5)

2013-02-13 23:00:50 | 予讃線

海岸寺駅から13時34分発の1603M(クハ120-8+クモハ121-8)に乗車。



13時36分に津島ノ宮駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは砂利敷きです。御覧の皆様もご存知でしょうが、8月4,5日のみ開設される駅で、土日と重なったことから、当然「同業者」が多かったです。



では、駅名標から。臨時駅である津島ノ宮駅にはナンバリングがありません。



それでは駅舎撮影。木造の小屋といった駅舎で、この日とばかりに駅員が動員されていました。ずらりと並んだ扇風機が印象的です。営業日以外は簾をかけられています。この駅を訪問するために、如何に旅程調整に苦労してきたことか。



それでは津嶋神社に向けて歩きます。駅を出ると、蓮の花がお出迎え



この時期に津島ノ宮駅が開設される理由は津嶋神社夏季大祭です。縁日の屋台を抜けて鳥居をくぐり、300円の渡橋料を払って本殿へGO!



子供の神様が祀られているということで、終始親子連れが先導。尚、この橋は8月4,5日の大祭の時しか渡れず、普段は板が取り外されています。



キラキラ輝く海を眺めながらなので、歩いていて気持ちよかったです。係留された小舟がらしさを出しています。



10分ほど歩き、トンボロの先にある本殿の島に到着



階段を上がり、本殿へ。ちょうど祈祷が行なわれていたので、私は略式参拝。姪っ子のお守りを購入しました。尚、祈祷時間は当日の6:00~20:00です。



折角なので、島を一周。外洋は多島海です。晴れていて気持ちよかったです。



目的を果たしたので、駅に戻ります。欄干では次々と家族連れが記念撮影。


 ロープの外に出て水浴びする子供も。



帰りも海を見ながら進みます。独特の山容を見ると、香川県の旅のよさを感じます。少し前に電車が通ったので、モノにすればよかったな。



四国に戻り、入口にある津嶋神社でお礼参り。その後、着替えしてアイスクリンを食べながら休憩。



駅に戻って時刻表を。8月4日は、夜に花火が上がったということで24本でしたが、翌5日は昼までの7本でした。車で津嶋神社夏季大祭に来る場合、駐車場からは数km歩かされます。



最後に待合所を。学校の運動会で使われるようなテントが使用されています。臨時駅とはいえ、中々面白いアイディアです。


つづく


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