比地大駅から137Mに乗車。
2分遅れの15時55分に本山駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。これから何と交換するのかな。
まずは駅名標から。本山駅は「Y18」です。比地大駅からたったの1駅です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて券売機に置き換えられています。
それでは駅舎撮影。古民家風にリニューアルされていますが、大正2年12月1日築の木造駅舎が健在です。待合スペースの右側にはうどん屋が併設され、平成14年6月29日に開店しています。離れた所にトイレがあります。
それでは周辺散策。駅前は閑静な住宅地が続いています。70番札所である本山寺は1.2kmです。
しばらく歩くと、うどん製麺所がありました。車で乗り付けて買いに来る人も。小腹が空いたことだし、あ~食欲をそそられる~。
併設のうどん店で食事したかったところですが、無情にも、16時7分発の158M(クハ120-19+クモハ121-19)が定刻よりも早くやってきたので止む無く乗ることに。これを逃すと1時間ないので。で、駅裏は独特な形状の山々に抱かれて長閑な田園風景が広がり、すぐ向こうにはたたみ工房も。
16時42分に高瀬駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
まずは駅名標から。高瀬駅は「Y16」で、本山駅から2駅戻ったことになります。
駅裏は独特な形状の山が眼前に迫り、これが香川県の旅だと実感します。
跨線橋を上り下りして駅舎に入りました。待合椅子が4列並んでいます。委託ながらも窓口があり、営業時間は6:45~17:40(休み4回)です。
その向かいには「いらっしゃいませ」とありますが、併設のパン屋・ウィーリーウィンキーは閉店していました。ただ、香川西高校の甲子園出場が掲出されていました。
完全に逆光となってしまいましたが、駅舎撮影。昭和34年6月築の、国鉄後期型の平屋の駅舎です。トイレは右端の一角にあり、構内から利用することになります。
1時間あることだし、周辺を歩きましょうか。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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