15時14分にみの駅に到着。
それでは周辺散策。駅前にフレッシュショップ・トマトがあり、多くの市民で賑わっています。
北方に3分ほど進むと、高永山 本門寺があります。地元民が「高瀬大坊」というお寺はこのことだったのですね。
目の前にある開山堂では、子供の遊び場になっていました。日蓮正宗本山であり、本堂と見まがうほどの規模です。
その右手にある本堂。ちょうど法要がなく、子供達が長閑に遊んでいました。
開山堂に左手には常夜塔で引き締められた参道が続いています。土塀の内側は支配下寺が続いて奥の院もあり、法隆寺を思い出します。
駅に戻り、15時44分発の1607M(クハ120-11+クモハ120-11)に乗車して観音寺方面に進みます。2分くらい遅れていました。
2分遅れの15時55分に比地大駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
まずは駅名標から。比地大駅は「Y17」で、みの駅から2駅進んだことになります。
駅本体を拡大。待合所の横に自動販売機があります。勿論、無人駅です。
待合所内部の様子。6脚のベンチの横に自動券売機があります。
駅前ロータリーに出ました。中心部には時計の付いた「であい」のモニュメントがあり、三豊ライオンズクラブにより設置されました。で、小さなパルテノン宮殿みたいな建物はトイレです。
それでは周辺散策。少し歩けば幹線道路に出て、出雲大社讃岐別院まで500mですが、滞在時間が少ないのでここで止めておきます。
で、駅前の踏切を渡ると田園地帯に出ました。讃岐らしい山々を見ると、夏の暑さを忘れます。
最後に時刻表を。下り32本、上り35本ですが、実にクセのあるダイヤです。
2分遅れでやってきた、快速サンポート137M(クハ120-19+クモハ121-19)に乗車し、今回の旅の最西端へ。
つづく
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