16時42分に高瀬駅に到着。
それでは周辺散策。駅前は静かですが、道路が広く、個人商店が多いです。
少し歩くと、青々と水を湛えた溜め池があり、周辺の山々とあいまって香川県らしい風景を出しています。
350mくらい歩くと、香川西高校に到着。
もう50mくらい歩いて、三豊市役所に到着。小泉政権下で市町村合併が実に多く行なわれましたが、平成の大合併はイメージの沸かない自治体名を多数生んだのです。
で、もう300mくらい歩くと、国道11号上にあるマルナカに到着。サークルKが対岸にあるので、このあたりで引き返します。
格安自販機でメロンソーダを調達すると、再び香川西高校の校舎がありました。私は公立高出なので事情がわかりませんが、この学校法人は資金力がありそうです。文系と理系、もしくは進学クラスとスポーツ重視で分けてるでしょうかね。
駅に戻ると、待合ベンチは女子高生で一杯。で、ホームに上がると、ちょうどEF210-137の牽いたカモレが通過していきました。
17時44分発の160M(クモハ121-17+クハ120-17)に乗車しましたが、高瀬発時点で5分遅れ。海岸寺にてベビーカー落下騒ぎがあった等で、多度津駅には8分遅れの18時9分に到着。
到着すると、四国色とオリジナル色との並びが実現 尚、多度津駅は島式ホーム2面4線+側線数本の構内となっています。
まずは駅名標から。土讃線と予讃線が分岐する駅で、ナンバリングは「D12」「Y12」です。
地下通路をくぐって駅舎の中へ。構内に向かって左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~22:55です。尚、右手にはKIOSKがあります。
それでは駅舎撮影。大正12年12月改築の木造駅舎が健在です。右手にはウィーリーウィンキーが併設されています。
トイレは松山方に100m近く離れた所にあり、古いタイプのレンガ造りです。
四国鉄道発祥の地らしく、陸橋近くには給水塔が残されていました
駅前のモニュメント。少林寺拳法発祥の地の碑があります。2007年建立。奥には動輪のモニュメントも。
東に200mほど進むと、58685が保存されていました。既に親子連れの先客が居ましたので、運転台の見学を見合わせました。
駅の周りには人出が多かったですね。祭りでもやってるのかな。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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